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米国の対中国対決姿勢が先鋭化する中で米国をアテに出来ない!!外交防衛で自立した日本を!!

2021-01-03 00:00:00 | 防衛
昨年の11月3日に投開票されたはずの米国大統領選挙が、新年を迎えても、未だに決着していません。

何やら、不穏な動きや予測不可能な動きも見え隠れしている模様です。

その一方で、米国と中国との対決姿勢が先鋭化する中で、年末に報道や本ブログ等でもお伝えしました通り、中国の電力事情や食料事情等が悪化して、経済的にもかなり悪い深刻さが、中国の情報隠蔽や情報統制にも関わらず、暴露拡散されています。

そのような状況下からでしょうか、米国も中国に対して容赦ない態度や行動に出ています。

1月1日09時56分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「香港活動家らの釈放要求 米国務長官が中国非難」の題で「香港デモ」の特集項目にて、次のように伝えました。

『ポンペオ米国務長官は12月31日、中国の裁判所が台湾密航を図った香港の民主活動家らに実刑判決を下したことについて「強く非難する」との声明を発表した。「直ちに無条件に釈放するよう求める」と訴えた。

 声明では「香港は中国共産党や追従者が法の支配を破壊し、人々の自由を骨抜きにするまで繁栄した地域だった」と指摘。「自国民が(国を)去るのを阻止する体制は、自国民を恐れる脆弱な独裁国家にすぎない」と批判し、国際的なリーダーシップを主張する立場にないと強調した。(共同)』

一方、同日22時20分に同メディアが「中国の通信大手上場廃止へ NY証取、大統領令受け」の題で次のように伝えました。

『ニューヨーク証券取引所は1日までに、中国の通信大手3社の上場廃止手続きを開始すると発表した。トランプ米大統領が昨年11月に署名した大統領令で、中国軍を支援していると見なした中国企業への投資を禁止したことを受けた措置。

 3社は中国移動通信(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)、中国聯通(チャイナユニコム)。1月7日か11日に取引を停止する予定。ロイター通信によると、3社は香港の取引所にも上場しているという。

 昨年11月の大統領令では「中国は軍民融合という国家戦略を通じて軍産複合体の規模を拡大させている」と指摘した。これに対し、中国外務省は「中国の軍民融合の発展政策を中傷している」と反発し、撤回を求めていた。(共同)』

この2つの記事により、昨年に増して米国政府が中国に対してより厳しい行動に出ている事が明確に分かります。

これは、既に本ブログでも何度も言及していますが、逆に言えば中国、いや、中国共産党(中共)がいかに米国や世界に浸透して工作活動をしているか、が表面化したために過ぎません。

米国では一部の勇気あるメディアやSNS発信者等が、次のように米国の実態を暴露しています。

『中共のターゲットは西側メディアの記者や学生
この戦略は、CNN、ニューヨークタイムズ、ワシントンポストなどのメディアと連携して展開されたようです。

記者、ジャーナリズムの学生をターゲットにしています。

2009年だけでも、CUSEFは4回のジャーナリスト訪問の結果として28のメディア掲載を生み出し、BLJはCUSEFに代わって「103の別々の記事内で26の意見記事と引用の公開」を確保しました。

ニューズウィーク、ナショナルジャーナル、ネイション、コングレッショナルクォータリー、USニュース、ワールドレポート、シカゴトリビューン、ワシントンノートが含まれていました。
(thenationalpulse)抜粋』

こうして、正に、中共の恥も外聞も無い、エゲツナイ、汚い工作活動の実態が明るみになっています。
更に、CNNの「確固たる偏向報道」ぶりも、次のようにその実態が暴露されました。

『CNN社長は2ヶ月にわたり社内での会話を録音され、トランプ大統領を貶めようとしていたことを暴露された
・ジャーナリストのオキーフ氏がCNNジェフ・ザッカー社長の会話を2ヶ月間録音していた。

「トランプをまともじゃない人物に見せかけろ」

「トランプの選挙の主張を隠蔽するべきである」

「ジュリアーニ氏を「役に立つ馬鹿」と発言

「トランプが安全保障の脅威だという認識を植え付けろ」

「共和党で4年間選挙対策をした人物に、「不正はなかった」と言わせろ」』

朝日新聞と並んで極左反日反米の従北媚中従中の偏向メディアの筆頭格のCNNである事が、これから良く分かります!!


米国ですら、この有様では、どうして我が日本や世界が、米国を頼れるでしょうか??

答えは否、NOでしょう!!


米国の対中国対決姿勢が先鋭化する中で米国をアテに出来ない!!
外交防衛で自立した日本を!!



2020年12月31日に投稿された、米国トランプ大統領(中央)を囲む、左端から、大統領の娘イバンカ氏の夫であるシュナイダー氏、ポンペオ国務長官、トランプ大統領、イバンカ氏、そしてペンス副大統領の集合写真
出典:イバンカ氏自身のツイッター

1月1日、トランプ大統領とペンス副大統領は急遽、予定を繰り上げてホワイトハウスに集合したとか云々の情報が流れています・・・・。


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