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新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

世の中激動の最中であればこそ、自分を磨く事が大切です!!

2024-08-13 14:21:38 | 防衛
世の中、パリ五輪が終わる少し頃から、やれ南海トラフ地震情報だの、台風5号被害だの、円高・円安、株高・株安だの、大騒ぎです。


賢明な貴方や貴女ならお分かりでしょうが、必要以上に騒いでも、何も出てきませんよ。


このような世の中激動の最中であればこそ、自分を磨く事が大切です!!




例えば8月12日18時00分にPRESIDENT Onlineが「1日20回、布団の中で唱えるだけ…脳神経外科医が教える「本当に頭のいい人」が毎晩やっていること」」の題で、次のように伝えました。


『(前略)


クーエの暗示法とはいったいどのようなものだったのでしょうか。その方法は短いワンフレーズに凝縮されています。


「私は毎日あらゆる面でますますよくなっている」(Day by day, in every way, I'm getting better and better.)


この言葉を、繰り返し唱えるスタイルが、クーエの暗示法の真髄です。


大事なことは、起床後や、就寝前などのリラックスしたときに、約20回、この魔法の言葉を実際に声に出して繰り返すこと。その理由を脳科学的に説明すると、次のようなことになるでしょう。


リラックスした状態ほど、脳に言葉を浸透させやすいから。また、言葉を耳で聞くことで、「聴覚」に働きかけ、脳に強烈に刻み込むことができるからです。





クーエは、次のような心強い言葉も残してくれています。


「あなたが何かを行うとき、『簡単にできる』と自分自身に言い聞かせなさい。そうすれば、それは本当に簡単になる」


暗示法の始祖、クーエから、私たちが学べることは大きいと言わねばなりません。


ドーパミン・コントロールを実践していくときは、


「△△を○分で行う」
「今日は◇◇を必ずやる」


などと、声に出して「小さな目標」を言うようにしてください。その回数を増やすことができれば、一層効果的です。脳は怠け者なので、何度も声をかけてやる必要があるのです。





(中略)


“やる気分子ドーパミン”の素顔がうかがえる実験を、ご紹介しておきましょう。


「ドーパミンは大きなストレスがかかった瞬間に、急激に増える」という事実が明らかになっています。


「PTSD(心的外傷後ストレス障害)を負った兵士が、銃声を聞くとドーパミンが一瞬で増えた」


そんなデータが報告されています。「快楽」とは無縁に見えるこのシチュエーションで、なぜドーパミンが増えたのか。この研究結果は、非常に示唆に富んでいます。つまり、ドーパミンの作用は「快楽」に限らず「やる気」にも関係していると多くの専門家が指摘をしています。


銃声を聞いた兵士は「悪い結果を避けるために、やる気を出した」、近年ではそう解釈されています。


このようにドーパミンは、報酬を得る前にも、機能してくれることがあります。


この性質を利用しない手はありません。


(中略)




ドーパミンをレベルアップさせてくれる健康的な手段を挙げておくので、参考にしてください。


◆運動を楽しむ(ウォーキングや散歩、ヨガなど、強度の弱いものでも十分)
◆瞑想をする
◆趣味に没頭する(読書、工作、手芸、楽器演奏、写真撮影など)
◆音楽を聴く(ただし、脳はマルチタスクが苦手なため、作業を始めたら聴かないほうがよい)
◆新しいものを探す
◆新しいことに挑戦する
(以下略)』


つまり、一言で申し上げるならば、心が若い人ほど良い、という事です。
リラックスする、ストレスやフラストレーションを必要以上に溜めない事も大切なのではならないのではないでしょうか。


「己を知り、相手を知り、向上する」心意気で日々臨みたいですよね!!




世の中激動の最中であればこそ、自分を磨く事が大切です!!






リラックスしている男の人のイラスト
出典:いらすとや フリー素材




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パリ五輪、行儀の悪い行為や誹謗中傷が多すぎる!!

2024-08-13 00:00:00 | 報道/ニュース
パリ五輪は、暑さが厳しい中でも選手らの熱き戦いが繰り広げられて、素晴らしい活躍が見物である一方、貴方や貴女も否応なしに報道されている選手らの行儀の悪い行為や誹謗中傷も酷いものが多くなっています。


近代オリンピック精神はどこに行ったのでしょうか??


特にSNSやTV中継が発達した現代だからこうなった、云々は関係してはならないはずなのですが。




8月6日04時10分に東スポWEBが「【パリ五輪】駐日ジョージア大使 自国の柔道選手とリネールの乱闘に「挑発に動じるべきではなかった」」の題で次のように伝えました。


『(前略)


柔道男子100キロ超級で発生した〝乱闘〟について、ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使が私見を述べた。


 同級準々決勝では、3度目の金を狙う地元フランスのテディ・リネール(フランス)がグラム・ツシシビリ(ジョージア)と対戦。リネールが相手を倒して一本勝ち。しかし、その後ツシシビリは覆いかぶさるリネールを脚で蹴り上げる。


 さらにリネールも去るツシシビリの脚をつかみ、再びにらみ合いに。リネールは大の字に寝転び「何もやっていない」アピール。最終的に審判はツシシビリの反則負けを通告した。一方で、リネールが舌を出して挑発したという指摘もあり、物議を醸している。





 レジャバ駐日大使はX(旧ツイッター)を更新。「トゥシシュビリ対リネール戦が物議を醸しています」と切り出し「一旦はトゥシシュビリが一方的に目に余る行為をしたとして批判が続いたものの、その後リネールが先に道義に外れた挑発を仕掛けたと言われたことが広く認められる流れとなりました」と指摘。


その上で「プライドを傷つけられたトゥシシュビリが自制心を失ってしまった気持ちは想像に難くはありません。しかし、それを踏まえた上でもトゥシシュビリは、武道の精神を保ち挑発に動じるべきではなかったと思います。まだこれから先のある彼の歩みに注目していきたいと思います」とリネールの挑発に乗るべきではなかったと述べた。
(以下略)』





一方、リネール選手にも誹謗中傷が続出。
同日03時45分に同メディアが「【柔道】英雄リネールにも…誹謗中傷が続出「卑怯な手段の金メダル」「出来レースのルーレット」」の題で次のように伝えました。


『(前略)


パリ五輪柔道男子100キロ超級と団体で金メダルを獲得したフランスの国民的英雄、テディ・リネールに対し、誹謗中傷が殺到している。


 リネールは100キロ超級で自身3度目の金メダルを獲得。その後、団体戦に出場し、斉藤立(JESグループ)に一本勝ち。さらに3―3から代表戦の階級を決める際、デジタルルーレットの抽選で90キロ超級が出たため再登場。大歓声の中で再び斉藤を下し、フランスの金メダルに貢献した。一方で、デジタルルーレットではフランスに〝有利〟な階級が出たため、疑惑のルーレットとして物議を醸した。


 国民からの期待に見事に応えたリネールだが、SNSは大荒れだ。日本語、英語などで「フランスの出来レースに失望しました。試合はもちろん、ルーレットもそう。フランス人の品のないブーイングも」「オリンピック史上最も恥ずかしい柔道チャンピオン」「こんな卑怯な手段で掴んだ金メダルは最高ですか?」「あのルーレットを作ったの?」と批判や中傷が。


 また、100キロ超級準々決勝ではジョージアのグラム・ツシシビリと〝乱闘〟となったが、処分を下されたのがツシシビリのみとあって「グラムに対する振る舞いは挑発的で、男らしくない振る舞いでした。あなたの男らしくない行動がメダル獲得のチャンスを台無しにした。負けている相手をあざけ、そして挑発は自分自身を示す。ジョージア人は決してそんなふうに振る舞わない」と、ジョージアからの非難の声も続いている。
(以下略)』


ここまで来ると、やはり「開催国の有利な判定」というものを考えざるを得ませんねえ~(批判と皮肉の棒読み)


近代オリンピックの父と言われ、国際オリンピック委員会事務局長、第2代国際オリンピック委員会会長などを務め、近代オリンピックのシンボルである五輪のマークも考案した、フランスの首都パリで生まれ育ったピエール・ド・クーベルタン男爵が、このパリ五輪の有様を天からみたら、さぞかし嘆き悲しむでしょう!!




パリ五輪、行儀の悪い行為や誹謗中傷が多すぎる!!





トゥシシュビリ(下側)対リネール(上側)戦の様子
出典:ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使自身のX


歴史的な悪行として、この試合は記録されるでしょう!!




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