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山火事が続いている大船渡市で2ヶ月ぶりの雨、早期鎮火を

2025-03-06 00:00:00 | 防衛
岩手県大船渡市で続く山火事。

鎮火の目処は、本記事執筆中では立っていません。

そのような中、3月5日には久々の雨が現地で降りました。


3月5日14時41分に日本気象協会tenki.jpが「大船渡で約2か月ぶり10ミリ以上の降水 東北内陸で積雪増 6日昼前まで大雪に注意」の題で次のように伝えました。

『(前略)

今日5日は、低気圧の影響で、東北にも広く雪雲や雨雲がかかっています。山火事が続いている大船渡市ではおよそ2か月ぶりに10ミリ以上の降水を観測しました。東北では内陸部を中心に積雪が増えており、明日6日にかけて大雪に注意が必要です。


(中略)

今日5日、14時現在も東北には雪雲や雨雲がかかっています。内陸部を中心に雪が降り、6時間降雪量の最大値は福島県天栄村で14センチ(2時00分まで)、福島市の茂庭で13センチ(4時00分まで)、宮城県栗原市の駒ノ湯で12センチ(5時00分まで)を観測しました。

市街地でも雪が積もり、仙台市では7時00分に5センチ、盛岡市では7時00分に8センチの積雪を観測しました。

山火事が続いている大船渡市でも久しぶりのまとまった降水となっています。14時までの降水量は10.0ミリと1月6日以来およそ2か月ぶりに10ミリ以上の降水を観測しています。山火事が発生以来、初のまとまった降水となっています。

(中略)

明日6日昼前にかけて東北太平洋側では山沿いを中心に大雪となるでしょう。

明日6日昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、なだれ、建物や農業施設への被害に注意・警戒してください。湿った雪のため、電線に着雪し、停電が発生する可能性もありますので、懐中電灯や暖をとるものを用意しておくと安心です。

大船渡市でも明日6日かけて雨や雪が降りそうです。』


寒さに震えながら避難所等で苦労されながら避難生活を送られている方々、本当に何とお声がけすれば良いか。
同じ東北地方に住む筆者には、言葉もありません。(TT)。

それでも、5日、6日の降雨が、文字通り乾燥仕切った山火事現場では大きな力になる事を願わずにはいられません。


山火事が続いている大船渡市で2ヶ月ぶりの雨、早期鎮火を


3月5日14時00分現在の雨雲レーダー実況
出典:日本気象協会tenki.jp HP


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