今、内外情勢は様々な要素や要因が絡み合い、そして動きが加速化しています。
日銀の政策金融ですら、世界の経済を動かす要因の一つになっている今、筆者のみならず、貴方や貴女の発言等も、世論を動かす起爆剤になるかも知れません。
その一方で、発言の真偽や発信の責任もまた、重くなっています。
コンプライアンスが強く叫ばれている昨今、そうならざるを得ないのです!!
3月3日18時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「拡散された岸田首相の偽画像 海外諜報活動に警戒、「空気」に支配されやすい日本 伊藤達美
ニュース裏表」の題で「週間フジ」の特集・連載にて、次のように指摘しました。
『(前略)
岸田文雄首相のイニシアチブによる「日・ウクライナ経済復興推進会議」が2月19日、東京都内で開かれた。ウクライナのデニス・シュミハリ首相を含む双方の政府、企業の関係者ら約300人が出席し、官民合計56件の協力文書が交わされた。
会議は成功裏に終わったと言っていい。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領もX(旧ツイッター)で「日本国民全員に心からの感謝の意を表したい」「日本の継続的な長期支援で、多くのウクライナ人の命が救われた」と意義を強調した。
日本がウクライナを支援するのは、人道上の理由だけではない。仮にロシアの侵略戦争が成功すれば、軍事力による領土拡大競争の時代に逆戻りしかねない。日本周辺でも中国が覇権主義的な動きを強めている。ウクライナの危機は日本にとって「対岸の火事」ではないのである。
(中略)
想像を裏付けるような事件をNHKが18日、報じた。
それによると、12日以降、Xで岸田首相が、ソファに座って足を組んだ米政府の高官に「にらみつけられている」ような偽画像が出回ったという。投稿したのはロシア支持の投稿を繰り返すアカウントで、転載を合わせ70万回以上見られていた。
また、岸田首相の映像を切り貼りし、「日本人の割合は10%で、残りの90%は移民で構わない」などと述べたように見せかける偽情報もXで拡散していたとのことだ。
欧州連合(EU)では、ロシアによるものとみられるフェイクニュースやニセ画像が多く発見されているという。
偏った価値判断・意見を発信して、他国の分断をあおる情報工作が行われている可能性も指摘されている。
筆者は、日・ウクライナ経済復興推進会議に対して、日本の世論がどのような反応を示すか心配していた。もし、ロシアの主張に同調するような反応が多ければ、情報工作は相当浸透していると見なければならないからだ。しかし、全国紙各紙が会議の意義を評価する論調を掲げたのをはじめ、全体としては好意的な反応だったことに安堵(あんど)している。
民主主義は謀略情報に脆弱(ぜいじゃく)だ。「空気」に支配されやすい日本はなおさらだ。積極的な外交を展開し、国際社会での発言力を高めるに従い、謀略の危険性も高まっていることを忘れてはならない。(政治評論家 伊藤達美)』
正に、政治評論家 伊藤達美さんの言われる通りでしょう!!
現実に、例えば岸田文雄首相のXアカウントのRPでは、観るに耐えない、読むに耐えない悪口とか誹謗中傷が書かれる事がありますね。
また、米国の前大統領で再選を目指すトランプ氏へも、SNSでの支持と同時に、心ない誹謗中傷が多いのも事実です。
筆者から申し上げられる事は、発言は責任が伴う、という簡単ですが大きな事実です。
2月1日より、グーグルのG-mailでの規制が強化されました。
アカウントの管理も銀行口座の休眠口座対策の如く、厳しくなる一方です。
そして、各国のVIP向けや企業などへのメール送信やSNSでの発言の反応等の「確保」「リサーチ」「摘発」も日に日に強化されている事も、申し上げておきましょう。
内外情勢が激動する今こそ偽画像や偽情報に警戒せよ!!
発言は責任が伴う!!
3月18日、「CREATE」に招待され発言する岸田文雄首相(壇上 奥)
出典:岸田文雄首相自身のX
『本田圭佑さん達が中心となって開催された「CREATE」に出席しました。
日本経済の潮目が変わる中、スタートアップの皆さんが主役です。 能登においても水の循環やドローン等の様々な技術で活躍し、貢献しています。
皆さんの挑戦こそが次世代の活力となり、日本の成長に導くものだと確信しています。』
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
日銀の政策金融ですら、世界の経済を動かす要因の一つになっている今、筆者のみならず、貴方や貴女の発言等も、世論を動かす起爆剤になるかも知れません。
その一方で、発言の真偽や発信の責任もまた、重くなっています。
コンプライアンスが強く叫ばれている昨今、そうならざるを得ないのです!!
3月3日18時00分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「拡散された岸田首相の偽画像 海外諜報活動に警戒、「空気」に支配されやすい日本 伊藤達美
ニュース裏表」の題で「週間フジ」の特集・連載にて、次のように指摘しました。
『(前略)
岸田文雄首相のイニシアチブによる「日・ウクライナ経済復興推進会議」が2月19日、東京都内で開かれた。ウクライナのデニス・シュミハリ首相を含む双方の政府、企業の関係者ら約300人が出席し、官民合計56件の協力文書が交わされた。
会議は成功裏に終わったと言っていい。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領もX(旧ツイッター)で「日本国民全員に心からの感謝の意を表したい」「日本の継続的な長期支援で、多くのウクライナ人の命が救われた」と意義を強調した。
日本がウクライナを支援するのは、人道上の理由だけではない。仮にロシアの侵略戦争が成功すれば、軍事力による領土拡大競争の時代に逆戻りしかねない。日本周辺でも中国が覇権主義的な動きを強めている。ウクライナの危機は日本にとって「対岸の火事」ではないのである。
(中略)
想像を裏付けるような事件をNHKが18日、報じた。
それによると、12日以降、Xで岸田首相が、ソファに座って足を組んだ米政府の高官に「にらみつけられている」ような偽画像が出回ったという。投稿したのはロシア支持の投稿を繰り返すアカウントで、転載を合わせ70万回以上見られていた。
また、岸田首相の映像を切り貼りし、「日本人の割合は10%で、残りの90%は移民で構わない」などと述べたように見せかける偽情報もXで拡散していたとのことだ。
欧州連合(EU)では、ロシアによるものとみられるフェイクニュースやニセ画像が多く発見されているという。
偏った価値判断・意見を発信して、他国の分断をあおる情報工作が行われている可能性も指摘されている。
筆者は、日・ウクライナ経済復興推進会議に対して、日本の世論がどのような反応を示すか心配していた。もし、ロシアの主張に同調するような反応が多ければ、情報工作は相当浸透していると見なければならないからだ。しかし、全国紙各紙が会議の意義を評価する論調を掲げたのをはじめ、全体としては好意的な反応だったことに安堵(あんど)している。
民主主義は謀略情報に脆弱(ぜいじゃく)だ。「空気」に支配されやすい日本はなおさらだ。積極的な外交を展開し、国際社会での発言力を高めるに従い、謀略の危険性も高まっていることを忘れてはならない。(政治評論家 伊藤達美)』
正に、政治評論家 伊藤達美さんの言われる通りでしょう!!
現実に、例えば岸田文雄首相のXアカウントのRPでは、観るに耐えない、読むに耐えない悪口とか誹謗中傷が書かれる事がありますね。
また、米国の前大統領で再選を目指すトランプ氏へも、SNSでの支持と同時に、心ない誹謗中傷が多いのも事実です。
筆者から申し上げられる事は、発言は責任が伴う、という簡単ですが大きな事実です。
2月1日より、グーグルのG-mailでの規制が強化されました。
アカウントの管理も銀行口座の休眠口座対策の如く、厳しくなる一方です。
そして、各国のVIP向けや企業などへのメール送信やSNSでの発言の反応等の「確保」「リサーチ」「摘発」も日に日に強化されている事も、申し上げておきましょう。
内外情勢が激動する今こそ偽画像や偽情報に警戒せよ!!
発言は責任が伴う!!
3月18日、「CREATE」に招待され発言する岸田文雄首相(壇上 奥)
出典:岸田文雄首相自身のX
『本田圭佑さん達が中心となって開催された「CREATE」に出席しました。
日本経済の潮目が変わる中、スタートアップの皆さんが主役です。 能登においても水の循環やドローン等の様々な技術で活躍し、貢献しています。
皆さんの挑戦こそが次世代の活力となり、日本の成長に導くものだと確信しています。』
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!