世界的な物価高や国際情勢の更なる激動激化を招いている、ロシアによるウクライナ侵略。
日本の防衛政策ですらこれで大きく転換を迫られ、欧米諸国をはじめ世界が防衛体制の見直しを余儀なくされたこの戦争。
ウクライナのゼレンスキー大統領がついに、戦勝計画を公開しました!!
10月16日23時28分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ゼレンスキー氏、対ロシア戦勝計画を初公表 実現なら「来年中にも終戦」と見通し」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『(前略)
ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は16日、同国最高会議(議会)で演説し、ロシアに対する「戦勝計画」を公表した。これまで計画の一部に言及していたが、全体像を明らかにしたのは初めて。ゼレンスキー氏は、計画を実現して「ウクライナが今、強くならなければ、ロシアはさらに強大化し、外交(による停戦)を永久に放棄するだろう」と指摘。一方、計画が実現されれば来年中にも戦争は終結するとの見通しを示した。
ゼレンスキー氏によると、戦勝計画ではウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への即時かつ無条件の招待を求めた。そのほか、露西部クルスク州の占領地域の維持▽再侵略を予防するための欧米諸国と協力した戦略的措置▽経済力強化▽欧米が供与した長距離ミサイルによるロシア国内への攻撃の解禁-などが盛り込まれている。
NATOへの招待とは、将来的な加盟の確約を事実上求めたものとみられる。NATO諸国などとの連携を強化することでロシアに侵略継続を断念させ、停戦交渉の場にロシアを引き出したいウクライナの思惑を示した。
戦勝計画の策定は8月下旬にゼレンスキー氏が発表。これまでに米国や英国、フランス、ドイツ、イタリアに提示し、関与を求めてきた。ゼレンスキー氏は今月17~18日にベルギー・ブリュッセルで開かれる欧州連合(EU)首脳会議でも計画を説明する。
(以下略)』
ロシアは国力の急速な低下にも関わらず、国際的な制裁に対して密輸などあらゆる違法でアコギな行動をしつつ、侵略戦争を止めません。
中国、韓国からの貿易のみならず、最近は北朝鮮から弾道ミサイル等の兵器の供与だけでなく、兵士すらも「提供を受けて」最前線に突撃させているとか。
やはり、ロシアの政治的子分である中朝韓などは同じ穴のムジナですな!!
一方で、ウクライナにはNATO諸国などからの国際的な支援があるとは言え、ロシアからあらゆる攻撃を受け続けている事で被害が止まらない事も、冷酷な現実です。
各種ドローンでの攻撃や中長距離ミサイル等の自国製造兵器によるロシアへの反撃も強化されつつありますが、まだまだ劣勢である事から、欧米供与兵器の更なる数量増加や、戦域ミサイル等各種精密誘導兵器の使用政制限解除は早急に必要でしょう。
ロシアによるウクライナ侵略戦勝のゼレンスキー大統領の構想
早急な実現に向けて支援強化を!!
10月11日時点でのロシア軍によるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!
日本の防衛政策ですらこれで大きく転換を迫られ、欧米諸国をはじめ世界が防衛体制の見直しを余儀なくされたこの戦争。
ウクライナのゼレンスキー大統領がついに、戦勝計画を公開しました!!
10月16日23時28分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ゼレンスキー氏、対ロシア戦勝計画を初公表 実現なら「来年中にも終戦」と見通し」の題で「ウクライナ侵略」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『(前略)
ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は16日、同国最高会議(議会)で演説し、ロシアに対する「戦勝計画」を公表した。これまで計画の一部に言及していたが、全体像を明らかにしたのは初めて。ゼレンスキー氏は、計画を実現して「ウクライナが今、強くならなければ、ロシアはさらに強大化し、外交(による停戦)を永久に放棄するだろう」と指摘。一方、計画が実現されれば来年中にも戦争は終結するとの見通しを示した。
ゼレンスキー氏によると、戦勝計画ではウクライナの北大西洋条約機構(NATO)への即時かつ無条件の招待を求めた。そのほか、露西部クルスク州の占領地域の維持▽再侵略を予防するための欧米諸国と協力した戦略的措置▽経済力強化▽欧米が供与した長距離ミサイルによるロシア国内への攻撃の解禁-などが盛り込まれている。
NATOへの招待とは、将来的な加盟の確約を事実上求めたものとみられる。NATO諸国などとの連携を強化することでロシアに侵略継続を断念させ、停戦交渉の場にロシアを引き出したいウクライナの思惑を示した。
戦勝計画の策定は8月下旬にゼレンスキー氏が発表。これまでに米国や英国、フランス、ドイツ、イタリアに提示し、関与を求めてきた。ゼレンスキー氏は今月17~18日にベルギー・ブリュッセルで開かれる欧州連合(EU)首脳会議でも計画を説明する。
(以下略)』
ロシアは国力の急速な低下にも関わらず、国際的な制裁に対して密輸などあらゆる違法でアコギな行動をしつつ、侵略戦争を止めません。
中国、韓国からの貿易のみならず、最近は北朝鮮から弾道ミサイル等の兵器の供与だけでなく、兵士すらも「提供を受けて」最前線に突撃させているとか。
やはり、ロシアの政治的子分である中朝韓などは同じ穴のムジナですな!!
一方で、ウクライナにはNATO諸国などからの国際的な支援があるとは言え、ロシアからあらゆる攻撃を受け続けている事で被害が止まらない事も、冷酷な現実です。
各種ドローンでの攻撃や中長距離ミサイル等の自国製造兵器によるロシアへの反撃も強化されつつありますが、まだまだ劣勢である事から、欧米供与兵器の更なる数量増加や、戦域ミサイル等各種精密誘導兵器の使用政制限解除は早急に必要でしょう。
ロシアによるウクライナ侵略戦勝のゼレンスキー大統領の構想
早急な実現に向けて支援強化を!!
10月11日時点でのロシア軍によるウクライナ侵略の状況
出典:防衛省・自衛隊HP
ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!