朴槿恵大統領が率いる韓国は、あらゆる点で、そしてあらゆる面で、お先真っ暗だ。
8月11日の夕刊フジzakzakが伝えたところでは、韓国では、4~6月期決算ではサムスン電子が大幅減益となったが、ほかにも現代(ヒュンダイ)自動車やポスコなど、日本メーカーからシェアを奪っていた財閥企業が軒並み減益や赤字に沈み、スマートフォン、自動車、造船、鉄鋼、石油化学の5大産業は総崩れ状態だ。朴槿恵(パク・クネ)政権は緊急経済対策を打ち出すが、低迷を抜け出せるか疑問視されている。
スマホやタブレットなど「ギャラクシー」シリーズの販売不振で営業利益を24%も減らしたサムスン電子だが、その不調は、系列企業にも大きな打撃を与えた。
電子部品メーカーのサムスン電機の売上高は前年同期比22%減、営業利益は90.5%減と10分の1以下になった。スマホ向けバッテリーなどを供給するサムスンSDIも9割超の減益だった。
自動車産業も無傷ではいられない。最大手の現代自動車の営業利益は13%減。傘下の起亜自動車は31%の大幅減益となった。かつては“日本車キラー”と呼ばれ、米国市場などでシェアを拡大した現代自だが、ウォン安の追い風が止まったとたんに勢いをなくし、トヨタ自動車など日本メーカーに突き放された。
主力車「ソナタ」については、変速機を駐車の位置に動かしても完全に停止できず、突然動き出して事故が発生する恐れがあるとして米国で7月末にリコールとなるなど品質にも疑問符がつく。
鉄鋼業界にも陰りが見えている。技術を不正盗用したとして新日鉄住金に訴えられていることでも知られる韓国最大手のポスコは連結ベースで約7%の営業減益に。単独ベースでは約20%の大幅減益となった。
韓国勢が席巻していた造船業界でも、最大手の現代重工業が1兆1037億ウォン(1103億円)の営業赤字となった。1972年の設立以来、四半期ベースで最悪の業績だ。ウォン安を背景にした韓国の安値受注で日本メーカーは水をあけられていたが、月間の受注実績は今年4月と6月、日本が韓国を上回った。
石油化学関連では、石油精製最大手のSKイノベーションが503億ウォン(約50億円)の営業赤字、石油大手のSオイルも549億ウォン(約54億円)の赤字に転落した。
大韓貿易投資振興公社は、7~9月期の輸出の先行指標について、今年最低水準の51.3になったと発表。価格競争力に関する指数は4.4ポイント悪化の45.7と、景気判断の分かれ目となる50を割り込んだ。
韓国の主力産業がウォン高で苦境に陥るなか、韓国政府は総額41兆ウォン(約4兆1000億円)規模の緊急経済対策を打ち出した。
本当に、韓国の経済は悲惨極まりない状況である。
更に悪いことに、8月14日にサーチナが伝えたところでは、香港メディアの中国評論新聞網は11日、韓国メディアの中央日報が外交専門家30名を対象に韓国の外交について意見を聞いたことを紹介、専門家からは「韓国の外交における危機は日本が原因」との意見が多く寄せられたことを伝えた。
そもそも、韓国がここまで追い詰められた最大の原因は、「ケンチャナヨ」精神にみられるいい加減極まりない社会風土、自主開発や自主努力を怠り、楽をしようとする文化や社会制度、そして政治や外交の歪な思想や言動にある。
韓国の専門家と自称する連中ですら、この有様では、天の神様仏様ですら呆れ果てて、救いの手をさしのべることはないだろう。
経営の神様とよばれるドラッカーも「予期せぬ失敗は重大な警告」「認識を変化が機会を生む」と述べている。
また、「企業家にひらめきはいらない」「明日のために昨日を捨てる」とも述べており、変化の激しい現代で生きる術を教えている。
韓国の現状は、「ケンチャナヨ」精神によるひらめきに頼り切り、「予期せぬ失敗は重大な警告」がされている状況だ。正に、「企業家にひらめきはいらない」のだ。
韓国が現状から抜け出すには、「認識を変化が機会を生む」ので、「明日のために昨日を捨てる」ことが必要である。
その為にも、悲惨な韓国の経済状況や社会状況、外交安保状況を好転させるには、朴槿恵大統領は即時辞任せよ!!
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北朝鮮がロケット弾を日本海に向けて発射 北朝鮮はソウルをどのように攻略するのか?
8月14日に菅官房長官が、内閣官房長官談話として、次のような談話を発表した。
『明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。
政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。
この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります。
明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。』
しかし、この8月14日に産経新聞が伝えたところでは、韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は14日午前から午後にかけ2回にわたり、南東部の元山(ウォンサン)付近から、300ミリ多連装ロケット弾とみられる物体計5発を、北東方向の日本海に向けて発射した。
北朝鮮は9時半~55分ごろにかけて3発を発射。合同参謀本部は約220キロ飛行したと推定している。午後1時ごろにも、同じ方向に2発発射され、200キロ余り飛んだとみられる。
韓国ではこの日、ローマ法王フランシスコが訪問しており、午前の発射は、法王の到着直前だった。
これは、何を意味するのか?
北朝鮮はソウルをどのように攻略するのか?
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8月11日の夕刊フジzakzakが伝えたところでは、韓国では、4~6月期決算ではサムスン電子が大幅減益となったが、ほかにも現代(ヒュンダイ)自動車やポスコなど、日本メーカーからシェアを奪っていた財閥企業が軒並み減益や赤字に沈み、スマートフォン、自動車、造船、鉄鋼、石油化学の5大産業は総崩れ状態だ。朴槿恵(パク・クネ)政権は緊急経済対策を打ち出すが、低迷を抜け出せるか疑問視されている。
スマホやタブレットなど「ギャラクシー」シリーズの販売不振で営業利益を24%も減らしたサムスン電子だが、その不調は、系列企業にも大きな打撃を与えた。
電子部品メーカーのサムスン電機の売上高は前年同期比22%減、営業利益は90.5%減と10分の1以下になった。スマホ向けバッテリーなどを供給するサムスンSDIも9割超の減益だった。
自動車産業も無傷ではいられない。最大手の現代自動車の営業利益は13%減。傘下の起亜自動車は31%の大幅減益となった。かつては“日本車キラー”と呼ばれ、米国市場などでシェアを拡大した現代自だが、ウォン安の追い風が止まったとたんに勢いをなくし、トヨタ自動車など日本メーカーに突き放された。
主力車「ソナタ」については、変速機を駐車の位置に動かしても完全に停止できず、突然動き出して事故が発生する恐れがあるとして米国で7月末にリコールとなるなど品質にも疑問符がつく。
鉄鋼業界にも陰りが見えている。技術を不正盗用したとして新日鉄住金に訴えられていることでも知られる韓国最大手のポスコは連結ベースで約7%の営業減益に。単独ベースでは約20%の大幅減益となった。
韓国勢が席巻していた造船業界でも、最大手の現代重工業が1兆1037億ウォン(1103億円)の営業赤字となった。1972年の設立以来、四半期ベースで最悪の業績だ。ウォン安を背景にした韓国の安値受注で日本メーカーは水をあけられていたが、月間の受注実績は今年4月と6月、日本が韓国を上回った。
石油化学関連では、石油精製最大手のSKイノベーションが503億ウォン(約50億円)の営業赤字、石油大手のSオイルも549億ウォン(約54億円)の赤字に転落した。
大韓貿易投資振興公社は、7~9月期の輸出の先行指標について、今年最低水準の51.3になったと発表。価格競争力に関する指数は4.4ポイント悪化の45.7と、景気判断の分かれ目となる50を割り込んだ。
韓国の主力産業がウォン高で苦境に陥るなか、韓国政府は総額41兆ウォン(約4兆1000億円)規模の緊急経済対策を打ち出した。
本当に、韓国の経済は悲惨極まりない状況である。
更に悪いことに、8月14日にサーチナが伝えたところでは、香港メディアの中国評論新聞網は11日、韓国メディアの中央日報が外交専門家30名を対象に韓国の外交について意見を聞いたことを紹介、専門家からは「韓国の外交における危機は日本が原因」との意見が多く寄せられたことを伝えた。
そもそも、韓国がここまで追い詰められた最大の原因は、「ケンチャナヨ」精神にみられるいい加減極まりない社会風土、自主開発や自主努力を怠り、楽をしようとする文化や社会制度、そして政治や外交の歪な思想や言動にある。
韓国の専門家と自称する連中ですら、この有様では、天の神様仏様ですら呆れ果てて、救いの手をさしのべることはないだろう。
経営の神様とよばれるドラッカーも「予期せぬ失敗は重大な警告」「認識を変化が機会を生む」と述べている。
また、「企業家にひらめきはいらない」「明日のために昨日を捨てる」とも述べており、変化の激しい現代で生きる術を教えている。
韓国の現状は、「ケンチャナヨ」精神によるひらめきに頼り切り、「予期せぬ失敗は重大な警告」がされている状況だ。正に、「企業家にひらめきはいらない」のだ。
韓国が現状から抜け出すには、「認識を変化が機会を生む」ので、「明日のために昨日を捨てる」ことが必要である。
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『明日八月十五日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であります。
政府は、日本武道館において、天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、遺族代表及び各界代表の参列の下に、先の大戦における三百万余の戦没者のため、全国戦没者追悼式を挙行いたします。
この式典を政府が主催する趣旨は、今日の我が国の平和と繁栄の陰に、先の大戦において祖国を思い、家族を案じつつ、戦禍に倒れた戦没者の方々の尊い犠牲があったことに思いを致し、全国民が深く追悼の誠を捧げるとともに、恒久平和の確立への誓いを新たにしようとするものであります。
明日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、この式典に合わせて、戦没者をしのび、心から黙とうを捧げられるよう切望いたします。』
しかし、この8月14日に産経新聞が伝えたところでは、韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は14日午前から午後にかけ2回にわたり、南東部の元山(ウォンサン)付近から、300ミリ多連装ロケット弾とみられる物体計5発を、北東方向の日本海に向けて発射した。
北朝鮮は9時半~55分ごろにかけて3発を発射。合同参謀本部は約220キロ飛行したと推定している。午後1時ごろにも、同じ方向に2発発射され、200キロ余り飛んだとみられる。
韓国ではこの日、ローマ法王フランシスコが訪問しており、午前の発射は、法王の到着直前だった。
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