新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性45 仲間の善し悪し

2022-10-17 00:00:00 | 防衛
貴方や貴女は、自分の周辺や周囲、特に家族とか親戚とか、職場等での仲間に恵まれていますか??

その答えは、恐らく賛否が分かれるかと存じます。

かなりの方々が、日頃からの人間関係に悩みを持たれており、中には今の人間関係や家族関係が嫌だ、何とかしたい、という方々もおられるでしょう。


それでも、筆者は心から申し上げたい事があります。

ことわざに「朱に交われば赤くなる」「類は友を呼ぶ」などと申します。
自分と周囲との人間関係が悪い、と感じるならば、他人の責任にしたり排除したりする前に、まず自分の心や考え方、日頃の言動に非がなかったかを考えなければなりません。

そうしなければ、ロシアやその子分である中朝韓などのように堕ちる所まで堕ちるだけです!!
国際関係も、結局は個人対個人の人間関係と同じなのですから!!


10月13日23時14分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「国連総会、4州併合「無効」決議 露非難拡大」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『【ニューヨーク=平田雄介】国連総会は12日の緊急特別会合で、ロシアが一方的に宣言したウクライナ東・南部4州の併合を非難して無効とする決議案を採択した。賛成票は143と、ロシアの侵略関連で採決された決議案では最多。対露非難に消極的とされた「グローバルサウス」(南半球を中心とする途上国)の約7割が賛成した。侵略の長期化で食料危機や物価高騰への懸念が強まる中、ロシアの即時撤退を求める決議案への支持が集まった。

「歴史的瞬間だ」

決議案の採択後、ウクライナのキスリツァ国連大使はそう述べて、ほおを緩めた。別の国連外交筋も「最も楽観的な想定より良い結果だ」と語った。

ロシアが「併合」宣言に向けて実施した住民投票も非難する決議案の賛成票は、有効投票の8割に迫った。130カ国を超えるグローバルサウスの90カ国余りが、決議案支持に回ったことが大きい。

特に以前、安保理での対露決議案などに棄権したブラジルやガボンなどが賛成。対露非難を控えてきたサウジアラビアも支持し、「驚き」(米メディア)と受け止められている。

国連総会はロシアの拒否権行使で機能不全に陥った安全保障理事会に代わり、3月2日と24日の会合でも賛成多数で対露非難決議を採択した。ただ、侵略に伴う供給網の停滞で物価高が進んだ4月以降、アフリカや中南米、アジアの途上国に厭戦(えんせん)気分が広がり、「ウクライナ支援の機運低下を恐れて米欧は新たな非難決議採択を目指せなかった」(国連消息筋)とされる。

今回最多の賛成票を得たのは、米国が中心となって途上国支援に力を入れ、賛同を集めやすい「武力行使による領土併合を禁じる国連憲章への支持」に的を絞り、支持を働きかけた取り組みが奏功したもようだ。

決議案は欧州連合(EU)が起草。日本やウクライナを含む共同提案国の数は当初の44から76に増えた。討議でインドなどの途上国側から、食料・エネルギー価格高騰を招いているとして、戦争長期化への懸念表明が相次いだという。

そうした情勢のもと米国は9月下旬、途上国が懸念する食料安全保障に関する会合を開催。ウクライナ支援の機運を高めるため、今後5年間で110億ドル(約1兆6000億円)超の資金援助を行うと表明した。


一方、9月30日の安保理会合で「住民投票」を非難する決議案がロシアの拒否権で否決されると、米国は総会での決議採択を目指し、ブリンケン米国務長官らが支持を呼びかける外交攻勢を展開していた。

途上国が対露非難に消極的な傾向が鮮明になったのは、9月の国連総会一般討論演説だった。政策研究機関「国際危機グループ」によると、EUや北大西洋条約機構(NATO)に属さない156カ国のうち、途上国を中心に54カ国は、演説でウクライナでの戦争に一言も触れず、38カ国がロシアへの言及を控えた。


今回の決議案で賛成票を投じた途上国にも、他国への軍事介入を繰り返してきた経緯がある米国によるロシア非難は「二重基準だ」と不満を抱く国もある。途上国の一部は食料調達などでロシアに依存。一般的に小国は大国への批判に慎重だ。途上国や小国が大半を占める国連総会で、今後も対露非難の機運が保たれるかは見通せない。』


これについて、ウクライナのゼレンスキー大統領は同日、自身のツイッターで次のように絶賛しました。
『Grateful to 143 states that supported historic #UNGA resolution "Territorial integrity of Ukraine: defending the principles of the UN Charter". The world had its say - RF’s attempt at annexation is worthless & will never be recognized by free nations. 🇺🇦 will return all its lands

訳:
歴史的#UNGA決議「ウクライナの領土保全: 国連憲章の原則を守る」を支持した 143 の州に感謝します。 RF の併合の試みは無価値であり、自由国家によって認められることは決してないでしょう。 🇺🇦は我々のすべての土地を取り戻します』

また、同日、在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は自身のツイッターで次のように論評しました。
『国連のロシア非難決議、賛成143,反対5で可決。

反対→ロシア、ベラルーシ、シリア、北朝鮮、ニカラグア

親露派は日本を民主主義陣営からならずもの国家陣営に引っ張ろうとしている。騙されないように!文明世界は侵略を許さない


※筆者注:緑の表示の国は賛成、赤の表示の国は反対、そして黄色の国の表示は棄権、何も色分けされていない国は無投票です。



正に、ゼレンスキー大統領とナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!


そして、許し難い事に、ロシアの子分、いや腰巾着はベラルーシ、シリア、北朝鮮、ニカラグアである事が確定しました。

その他のロシアの子分は、大きなテーマでいつもやる手法ですが、中国が棄権、韓国が「大勢にのまれまいとするコウモリ外交」で賛成でした。


更に許し難い事に、北朝鮮が、10月14日未明に、また短距離弾道ミサイルを日本海に向けて発射しました!!
防衛省・自衛隊HPによれば、変則ミサイルの可能性がある、という事です。


貴方も貴女も、そして私達も、今までの生活やその環境は激変している事を覚悟しなければなりません!!

最後に、有名な言葉をウクライナ国防省ツイッターから引用します。

『"The hand of the aggressor is stayed by strength — and strength alone."
GA Dwight D. Eisenhower

訳:
「侵略者の手は力によって止められます - そして力だけです。」
GAドワイト・D・アイゼンハワー』
米国大統領になられ冷戦時代の難しい局面を何度も乗り越えた、軍人出身のこの言葉、噛みしめましょう!!


あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性45 仲間の善し悪し

全ては因果応報!!



下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。



あなたも覚醒!!
ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性45 仲間の善し悪し

全ては因果応報!!



と思う方は以下をクリック!!


防衛・軍事 ブログランキングへ

ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!

1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あなたも覚醒!!ロシア軍か... | トップ | あなたも確信、ロシアプーチ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

防衛」カテゴリの最新記事