このロシア軍から学ぶシリーズも、44回目の節目です。
10回も続ければ、と筆者は思ったのですが、ロシア軍やロシアからの「反面教師」としての教訓が沢山出てきたため、いや、今現在もSNS等で多くのメディアが絶賛暴露中ですので、もう少しこのシリーズを継続させて頂きます。
貴方も貴女も既にご承知の方も多いでしょうが、もう、ロシアのウクライナ侵攻という侵略は、ロシアの負け戦そのものになっています。
そこで必要なのが、特に国家の首脳部で必要なのが、戦略的判断です。
戦略的判断、とは大きな言葉かも知れません。
しかし、例えば、あなたが「どこに住もうか」「どこからどのルートで通勤や通学しようか」などの欠かせない考えや判断は、個人としては大きな戦略的判断と言えます。
それを間違えれば、とてつもなく大きな損失を被るのです!!
10月12日11時45分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロシアの戦略判断に「欠陥」 英通信傍受機関トップ」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『英国の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官は11日、ロンドンでの講演で、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領について「政権内部で批判の声がほとんど上がっていない」ことなどから、戦略的な判断に「欠陥」があるとの見方を示した。
ウクライナ軍の抵抗を受けて戦況は不利になりつつあり「兵力の面でも装備の面でもロシアの損失は甚大だ」と分析。「ロシア軍の現場司令官は物資と弾薬が不足していることを分かっている」と強調した。
ロシア兵は「疲弊している」とも指摘。「囚人を増援部隊として使い、経験の浅い何万人もの徴集兵を動員していることは、真に絶望的な状況であることを物語っている」と語り、こうした苦境を「ロシア国民も気づき始めている」と述べた。(共同)』
英国の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)は、米国のNSAに次ぐ諜報組織と評価されており、その人員は6000人とも言われます。
日本では防衛省情報本部所属の電波部などがそれに該当します。
これらの情報活動等は当然の事ながら諜報機関である以上、機密性が極めて高いのですが、
客観的な情報やその分析がし易い面があります。
英国の政府通信本部の長官がこのようにロシアのプーチン大統領をここまで批判した事は、ロシアが泥沼の四面楚歌の状況に陥っている現実を浮き彫りにしています。
SNS等でも拡散されていますが、英国政府のウクライナ侵攻に関する発表はウクライナの諜報機関がロシア軍将兵らの携帯電話等の通信を傍受して内容を暴露している内容や分析等とも一致していますね。
どのように贔屓目に観ても、ロシアのプーチン大統領は戦略的判断を誤り、敗戦を認めたくない為に冷静さすら失っているようです!!
10月10日から11日にかけてのウクライナに対する無差別のミサイル等による攻撃が、それを証明しています。
あなたも覚醒!!ロシア軍から学ぶ我が日本の自主外交・防衛強化の方向性44 戦略的判断
ロシアのプーチン大統領は戦略的判断を誤り、敗戦を認めたくない為に冷静さすら失っているようです!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/90/a82ec4bc1e43011e08e5bf6f49396224.jpg)
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そこで必要なのが、特に国家の首脳部で必要なのが、戦略的判断です。
戦略的判断、とは大きな言葉かも知れません。
しかし、例えば、あなたが「どこに住もうか」「どこからどのルートで通勤や通学しようか」などの欠かせない考えや判断は、個人としては大きな戦略的判断と言えます。
それを間違えれば、とてつもなく大きな損失を被るのです!!
10月12日11時45分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「ロシアの戦略判断に「欠陥」 英通信傍受機関トップ」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。
『英国の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)のフレミング長官は11日、ロンドンでの講演で、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領について「政権内部で批判の声がほとんど上がっていない」ことなどから、戦略的な判断に「欠陥」があるとの見方を示した。
ウクライナ軍の抵抗を受けて戦況は不利になりつつあり「兵力の面でも装備の面でもロシアの損失は甚大だ」と分析。「ロシア軍の現場司令官は物資と弾薬が不足していることを分かっている」と強調した。
ロシア兵は「疲弊している」とも指摘。「囚人を増援部隊として使い、経験の浅い何万人もの徴集兵を動員していることは、真に絶望的な状況であることを物語っている」と語り、こうした苦境を「ロシア国民も気づき始めている」と述べた。(共同)』
英国の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)は、米国のNSAに次ぐ諜報組織と評価されており、その人員は6000人とも言われます。
日本では防衛省情報本部所属の電波部などがそれに該当します。
これらの情報活動等は当然の事ながら諜報機関である以上、機密性が極めて高いのですが、
客観的な情報やその分析がし易い面があります。
英国の政府通信本部の長官がこのようにロシアのプーチン大統領をここまで批判した事は、ロシアが泥沼の四面楚歌の状況に陥っている現実を浮き彫りにしています。
SNS等でも拡散されていますが、英国政府のウクライナ侵攻に関する発表はウクライナの諜報機関がロシア軍将兵らの携帯電話等の通信を傍受して内容を暴露している内容や分析等とも一致していますね。
どのように贔屓目に観ても、ロシアのプーチン大統領は戦略的判断を誤り、敗戦を認めたくない為に冷静さすら失っているようです!!
10月10日から11日にかけてのウクライナに対する無差別のミサイル等による攻撃が、それを証明しています。
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