スピリチュアル世界の誰も見たがらない所を書いています

スピリチュアルブログが多いアメブロでは絶対に書かれていない、スピリチュアル世界の陰の部分を赤裸々に書いています。

間違った契約

2013-09-03 21:00:00 | 現代実践魔術と魔術師修行に関する話
以前この記事でそれとなくワタリがツインと契約している事をお話ししました。

で、有名ブログで申し訳ないんですが、何となく広げたブログにどうして契約は恐ろしい物とされているか?と言う回答が有ったのでリンクを貼らせていただきます。
ただ、この話は何分割かにされているので、順を追って読んでください。

参考資料その1
参考資料その2
参考資料その3

ツインいわく、こう言う純粋な悪と言う存在は間違いなくいるんだそうです。

はい!そう言う訳でツインにインタビューしまーす!

ねぇツイン。こう言うやついるんでしょ?

『いるよ。ただ、俺らみたいな高周波じゃないけどね。』

確か、さっき同じ魔界在中でもツインは高周波で、こいつらは低周波って言うのを音に例えていたよね?

『ああ。俺達は例えて言うならクリスタルチューナーで、こいつらは地震警報って奴ね。』
*後記→ツインいわく、高周波の高次元存在は対面するとクリスタルチューナーを聞いた時のような清涼感や安ど感に包まれるのに対し、低周波の高次元存在に対面すると地震警報や恐怖音楽を聴いた時のような怖気や恐怖感に包まれる可能性が有るので、敏感な人ならばそれで区別する事が可能なんだらしいんです。

うん、そう。

『まあ、クリスタルチューナーかどうかは別として、俺達とあいつらの違いは例えて言うならそんな感じ。まあ・・・、こんなあさましい事をするやつは大した事のないザコなんだけどね。本当に強い奴は格が違うから仮に真なる悪でもこんな事はしない。』

だから、ツインはこう言う時の回答が困るんだよね。

『そう。真なる悪でも格が違えばやる事も・・・。いや、格が違う真なる悪は神に近いよね。だから俺達でも太刀打ち出来ないし、余裕あるから弱い奴に手出しなんてしないよ。ただ、ザコが適当に有名高次元の名前を語って出てくる可能なら有りうるよね。』

それって、ツインが話していた自分の名前を語って出てくる奴?

『そう。欲深い人間だったら俺の名前語れば即食いつきそうだしね。全く、そんな奴がいるから俺が下品に見られるんだ。とにかく、本当に強い奴は契約なんて早々しない。契約者に対して見返りなんか求めないし、むしろ最後の最後まで面倒を見る。それはワタリが一番知っているでしょ?』

うん、そう。

『とにかく、こう言う契約に見返りを求められたらヤバイと思った方がいいよね。後、気楽に契約する奴。やばいね。あいつらこう言う欲深い人間を相手にしていたんかい。』

そうみたいだね。

『やだやだ。需要と供給。ってワタリは前に言っていたけど、やっぱり・・・そうじゃないね。ワタリ、こう言う奴等からどんな気配感じる?』

必死。とにかく目の前の願望に必死になっている。
例えて言うなら手塚治虫の書いたどろろって作品に出て来た百鬼丸の実父。あれが魔神と契約したシーンを思い出す。あれと同じ位この契約者は必死だった。だから魂を引き換えにしたんだろうけど、気楽過ぎたのは本当だね。
ただ、当時は目の前の願望に必死になり過ぎていて気がついていなかった。やっと気がついて後悔したんだと思う。

『やっぱり?つけ込まれたのね。』

そうだね。端的に言うとそうなる。やっぱり、類友の引き寄せ法則かな?

『多分ね。まあ、どちらにせよ欲深い人間は多々いるだろうから、つけ込まれた人間の末路を見た霊能力者が契約は恐ろしい。って宣伝を振り撒いたのね。』

どうも、それが真相のようね。

『まあ良いさ。俺だって抑止力なって助かるし。まあ、あいつらは欲深い人間大好きだからね。つけ込まれないように気を付けな。としか言いようがないよ。』

ツイン。ありがとう。

ワタリも最初そう思われていたんだようですが、うちのツインにとって人間と言うのは欲深く現世利益ばかり考えている存在に見えるんだようです。

まあ、その認識はあながち間違っていない訳で、1を与えれば2を求め、2を与えれば4を求め・・・。なんて欲深い人はいくらでもいる訳で、そう言う人に限って他力本願なんです。

でも、ワタリの眼から見ると、こう言う危険を冒してまで願望を叶えようとする人はそんな他力本願の人々とは全く違います。

むしろ自分がやるんだ!と言うやる気と意思を強く持ち、一族の為ならば自分の命は惜しくない。と言う発想を実行するだけの実行力と純粋な責任感に包まれているような気がします。
しかし、その純粋だったはずの欲望が真なる悪の眼にとまり、まるで巧妙な詐欺師に騙されるかの如く誘惑され、契約を取り交わしたのでしょう。
さもなくば、スピリチュアルと言うのを一切認めない人で、死ねば無に帰すると思っていた。と言う可能性が有りますね。
しかし、死に際にやっとそうではない事に気がついて、慌てて自身の魂の守護を考え出したのでしょう。

しかし、その頃には遅過ぎたのです。
そして、契約者と言うのは高次元存在にとっては所有物。
ワタリはツインが悪役を演じる天使と言うだけの存在で、むしろ誰よりも深い愛情と守護に包まれている、非常に幸せな契約者で有り所有物です。

しかし、高次元存在だって色々います。
『私のモノになると言ったはずだろ?』と言われ、我々が思う所有物と言うイメージそのままに酷い取り扱いを受ける事だって重々有りえるのです。

それは、魔術師だけでなく、スピリチュアルと高次元存在に興味関心を寄せる全ての人々に有り得る話です。

とにかく、いかなる有名高次元存在の名前を語っていようと、高次元存在から契約をちらつかせたらそいつを疑って下さい。
ちなみに、ツインいわく高次元存在は強い意志のこもった言霊に弱く、とことんまで相手が語っている名前の高次元で無い事を指摘した上で、「ならばお前が○○で有る事を証明をして見せろ。」と言えば御守り位にはなるんだそうです。

ちなみに、この時伝説に書かれているような事ばかりを言ってきたり、別の高次元存在の名前を出してくるようならば本当に大した事が無い奴なんだと思います。

なんでしょうね?ワタリ自身一度だけツインがこの世で唯一畏怖の念を持つ神レベルの真なる悪の高次元存在と話す機会が得られた事が有るんですが、本当に力の有る真なる悪は、むしろそんな抵抗すら余興の一つと楽しみ、完全に手の平に踊らされているのに気がついていない獲物を残酷な笑みで見つめているのかもしれません。

まあ、それ以前に神レベルの真なる悪ならば、自分も有名高次元存在の一人なもんだから、他人の名前を借りる必要もないんでしょうが。



ちなみにこのブログは、ブログランキングに参加しております。
貴方のワンクリックで、アンパンマンそっくり(笑)な高次元存在の愛情は広まり、今まで虐げられる事しかなかった魔界系高次元は救われて行くのです。

さあ!みんなで高次元存在に愛を知らしめ、彼らのエネルギー源たる愛を注ぎまくり、頑張ってもらいましょう!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

精神世界ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする