開けて昨日、刀剣乱舞誕生五周年を記念して行われている「本丸博」という展示に行って来ました。
内容は、よくありがちな歴史や今までの功績の数々に新規絵のお披露目などなど、ユーザーなら楽しいと感じる内容でした。
ただ、ワタリが仕方ないな。と思いつつも残念に感じたのは、付喪神としての蛍丸が確実にそこにいるのに、ワタリ以外の人間は皆撮影をしてばかり。という事実だったんですよね。
仕方ないとは思います。
だってこの世には霊媒能力がない人の方が多いんだし、ワタリだって彼らにメッセンジャーとして貸し出されていなければ、対話をする機会なんてなかったのでしょうから。
でもね、刀の上に小さな人形で座り、こちらを見る彼らをこのサードアイで見るたびに思うのです。
この様子が他の人に見れたら良いのにな。って。
ワタリのサードアイに、刀の付喪神である彼らは小さな人型として写ります。
そう、ちょうどねんどろいどバージョンの時の体で、刀の上にちょこんと座っています。
とても可愛らしいその姿を見る事ができるのなら、きっとみんな…やっぱり撮影しちゃうですかね?
刀の付喪神がいる場合といない場合があります。
いない時、その刀には小さな彼らは現れません。
中身のない、空っぽの状態でただそこにあるだけです。
ただ、いる時は確実に気配で分かります。
彼らはね、刀の付喪神である彼らは話しかけて欲しいんです。
いる時にだけしか感じられない、あのエネルギーが湧き上がっている感触。
その感触が少しでも感じるのなら、ぜひ彼らに話しかけてください。
心の中で言うだけでも良いんです。挨拶だけでも良いんです。
ねんどろいどの状態になった彼らをイメージし、それに話しかけて下さい。
これで感じれるかどうかなんて分かりません。
ただ、やってみて下さいください。
撮影してばかりでは、本当に寂しいですよ。