昨日、振興会の講習で三菱i-MiEVとミニキャブMiEVの講習に参加してきました。
ほんとは来週、渋谷の本部で開催だったのですが、申し込みは自分一人だけ・・・
多摩陸事の立川支部に合流してくれませんか?ということで了承しました。遠いよ!
自分的にはバンタイプをじっくり見てみたかったのですが、リフトに上げられていたのはi-MiEVでした。
構造はほぼ同じなので良しとしましょう。
それでもじっくり下から見てみたかったな・・・
まぁ気を取り直して i のほうです。
ヒーターユニット、全開で使用すると1時間程度で電池使い切ってしまうような大容量
これの使用を控えるだけで驚くほど航続距離に差が出るとか・・・
ちなみにオレンジの線は330Vの電圧が掛かる線です。
個人的にびっくりしたのはコレ、エアコンのコンプレッサー
写真だとわかりませんが、従来の2倍くらいの大きさがあるんじゃないでしょうか?
これも充電池で駆動します。
モーターとトランスミッション
ドライブシャフトが付いてる部分がミッションになるのですが
とてもシンプル、前後のみのギヤだけで構造的にはモーター回転を反転するだけでバックも
前進と同じように100km以上出るのでそうならないように制御してます。
ギヤのフリクション抵抗を極限まで抑えているようで、単体ですとかなりの時間回るそう
リヤシート下に充電系統の制御システム
写真にはありませんが、助手席下に電池遮断プラグが装備
三菱純正MUT-Ⅲ
残念だったのは充電池容量の容量測定(誤差修正)がこの診断機でないと出来ないという事。
今の新型車は自動計測するようですが、ちょっとめんどくさい仕様ですね。
ホンダあたりは短絡させて数千回転維持で誤差修正とか簡単にしてるのに
なんでこんなめんどくさい事してるんでしょうね。
ちなみにHDM3000ではこの修正はできませんが、電池の抵抗値(1セルごと)など見れるようです。
F3-Gどうだったっけ?i-MiEVあったかな?
聞くところによると、以前、整備工場で車両の注文発注掛けるとMUT-Ⅲが付いてくるキャンペーンやってたらしいです。
うらやましい・・・
まとめると
純粋な電気自動車は初めて見させてもらましたが、とにかくシンプル
エンジンが無いだけでこんなにも簡素化できるのかと感じました。
ヒーターユニットは冷却水使ってますが、交換不要とのことですし、整備工場で出来ることはトランスミッションの
オイル交換、ブレーキ、シビアコンディションで指定されてる負圧ポンプを交換することくらい。
ちょっとうろ覚えなんですが、三菱はこの先数年で普及レベルの値段まで下げる計画を立ててます。
僕のレベルではトヨタのハイブリッドは難しい、より簡単なホンダでもこのi-MiEVを見てしまうと
なんだかやっかいだな?思ってしまいます。
整備に関してはより新しい構造の勉強とかすごく忙しいですが、この電気自動車は
頑張って普及してほしいですね。
おまけ
ミニキャブの電池で家庭で使用する電気が1日程度賄えるようです。
電池のブレイクスルーがあれば爆発的な進化が期待できる予感がしました。
ほんとは来週、渋谷の本部で開催だったのですが、申し込みは自分一人だけ・・・
多摩陸事の立川支部に合流してくれませんか?ということで了承しました。遠いよ!
自分的にはバンタイプをじっくり見てみたかったのですが、リフトに上げられていたのはi-MiEVでした。
構造はほぼ同じなので良しとしましょう。
それでもじっくり下から見てみたかったな・・・
まぁ気を取り直して i のほうです。
ヒーターユニット、全開で使用すると1時間程度で電池使い切ってしまうような大容量
これの使用を控えるだけで驚くほど航続距離に差が出るとか・・・
ちなみにオレンジの線は330Vの電圧が掛かる線です。
個人的にびっくりしたのはコレ、エアコンのコンプレッサー
写真だとわかりませんが、従来の2倍くらいの大きさがあるんじゃないでしょうか?
これも充電池で駆動します。
モーターとトランスミッション
ドライブシャフトが付いてる部分がミッションになるのですが
とてもシンプル、前後のみのギヤだけで構造的にはモーター回転を反転するだけでバックも
前進と同じように100km以上出るのでそうならないように制御してます。
ギヤのフリクション抵抗を極限まで抑えているようで、単体ですとかなりの時間回るそう
リヤシート下に充電系統の制御システム
写真にはありませんが、助手席下に電池遮断プラグが装備
三菱純正MUT-Ⅲ
残念だったのは充電池容量の容量測定(誤差修正)がこの診断機でないと出来ないという事。
今の新型車は自動計測するようですが、ちょっとめんどくさい仕様ですね。
ホンダあたりは短絡させて数千回転維持で誤差修正とか簡単にしてるのに
なんでこんなめんどくさい事してるんでしょうね。
ちなみにHDM3000ではこの修正はできませんが、電池の抵抗値(1セルごと)など見れるようです。
F3-Gどうだったっけ?i-MiEVあったかな?
聞くところによると、以前、整備工場で車両の注文発注掛けるとMUT-Ⅲが付いてくるキャンペーンやってたらしいです。
うらやましい・・・
まとめると
純粋な電気自動車は初めて見させてもらましたが、とにかくシンプル
エンジンが無いだけでこんなにも簡素化できるのかと感じました。
ヒーターユニットは冷却水使ってますが、交換不要とのことですし、整備工場で出来ることはトランスミッションの
オイル交換、ブレーキ、シビアコンディションで指定されてる負圧ポンプを交換することくらい。
ちょっとうろ覚えなんですが、三菱はこの先数年で普及レベルの値段まで下げる計画を立ててます。
僕のレベルではトヨタのハイブリッドは難しい、より簡単なホンダでもこのi-MiEVを見てしまうと
なんだかやっかいだな?思ってしまいます。
整備に関してはより新しい構造の勉強とかすごく忙しいですが、この電気自動車は
頑張って普及してほしいですね。
おまけ
ミニキャブの電池で家庭で使用する電気が1日程度賄えるようです。
電池のブレイクスルーがあれば爆発的な進化が期待できる予感がしました。