診断機 修理 アレコレ

BABYMETALをこよなく愛すポンコツ整備士の修理日記

エアコンのこと

2015-06-10 19:56:17 | 診断機
これは診断機の部類に入るのかな?ま、いいや。
新しい機械を導入することに決めました。



BOSCH ACS751 です。
お金が貯まるまで秋ぐらいに購入かな?なんて悠長に構えてましたが
小田オートさんのブログみると、誰でも扱えて正確な作業なおかつ全自動!
そして、何か少しでも売り上げや収益の軸、工場の将来性を自分なりに考えて
今しか無いと思い、導入に踏み切りました。

エアコンが正常な状態でも徐々にガスは減るっていうのはわかっていたんです。
ただ、どれくらい減って、どれくらい足せばいいのか?
サイトグラスで確認する手段って結構適当。



H16年 NKR81 エルフダンプ
車検でお預かりしましたので整備は任せて、引き取り時に気になった部分を
やらせてもらいました。



まず、風の出が悪かったのでフィルター清掃。



帰社の道中、冷えてはいたのですがイマイチな感じ。
こんなもんかと言われたらそうかも、と言えそうな冷え具合。
で、気温30度近く、ブロア最大で14Mp以上あがりませんのであきらかにガスが少ない状態。



約100g程度補充したら、15Mp越えでようやくコンデンサファンが回り冷え冷えに。
経験上、これでも多分まだ少ないと思います。
通常、補充の場合これで止めます。

↑  ↑  ↑
この「約」「程度」「たぶん」すべて経験と感でやってきた曖昧な判断です。
専門修理者では無いので、近い所までいっても完璧ではないはずです。
これが昔から気になってた部分。
この曖昧な作業をちゃんと、胸を張ってお金をもらえる作業にするために今週末、ACS751が届きます。
社長には理解してもらえましたがもちろん自腹~w
到着1発目はもちろん自分の車です。