タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

TAJOMARU

2009年09月14日 | Weblog


 単なる娯楽映画?と思っていたら案外素敵な映画だった。芥川龍之介
の短編「藪の中」の映画化?観客は若い人ばかりと思っていたら、年配
の人が多い。映画の描く時代は古いのに、より複雑にお金が絡む現代
社会に似て、純愛・友愛など「純心さ」を貫く難しさが嫌というほど
知らされる。ただ、こんな素晴らしい「愛」が現代社会では起こりえな
いのが普通だろう。しかし気持ちは男も女もこんな「愛」に憧れこう
ありたいと思っているのではないだろうか?
下の写真は、映画待ちのため歩いた地下道。