朱雀門をくぐって、近鉄の踏み切りを渡り、広場を突っ切ると
大極殿にでる。平城京の時代をしのんだあの日が甦る。雨期に入り
今日は、夕方から雨が激しくなった。窓を閉め切るとあまり聞こえ
ない雨音も、窓を開けると聞こえる雨音に我が家の猫ちゃん、流石
に外へは出ようとしない。BShiで、大塚美術館などに飾られて
いる「怖い絵画」をやっている。激しい雨脚と恐怖の絵を見て、
背筋が本当にゾッとした。その絵の迫力に圧倒された今日寝られる
だろうか?平城京にも激しい雨が降っているだろうか?
黒澤明映画「羅生門」のように・・・色々な場面にリンクする雨と
いうツール「シェルブールの雨傘」「雨の御堂筋」「傘がない」
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