告別式の夜は雪が降る。ももしきを二枚はいて出かける。今日(2月1日)
は、自分にとっても大事な日になる?気がして出かけた?
斎場の段取りに従い、最後の初七日のお勤めも終わり、お寺様の言葉で明らか
になった。人の死は生きている人に、何か大切なことを残す。
元より命をかけて身をもって伝えるのだ。ましてや大切だった人の死である。
生きている人は、逝った人を通じて自分を見直す機会。
それが答えだったのだ。以下告別式で故人を語るアナウンス。
旅行好きで、海外旅行はローロッパ、アジア、カナダ、アメリカ、そして
ロシアは戦争にかりだされ行った。世界で行かなかった国は少ない。
地域の人には好かれ、家族・親戚にも好かれ、連れ合いも先に送り、
男らしい朗らかな人だった。写真上は「クレムリン」赤の広場より。
写真下は、去年節分に行った長野県大町の神社で見た「ミス大町」
今年は大雪だろうか?そしてあの人は?あの鹿は?あの店は?