タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

捨てる

2013年10月26日 | Weblog


 シロの眼に映るものはなんでしょう?

答えは、ねこ写真家「岩合光昭」さんのテレビののなかの仲間たち。

最近、猫の写真が多い。ねこを見てると癒されるのだろうそんな時代を

感じる。こどもや孫を育てて夢を見るのも一時のこと、家族と言っても

結局は、自分自身の確立と考える人が多いと思われるが・・・?

高齢化社会になるという時代背景、親の面倒を看なければならないと

いう人が現在、4人に1人という人間社会である。

当然サラリーマン社会においては、会社を捨てて親の面倒をみるか?

親を捨てるか?会社も親も捨てず自我を通すか?

なんて考えなければならない社会構造を認識せざるをえない。

会社は捨てられても生きられるが、親は捨てられない。

例え親を捨てたにしても親であることに変わりがない。

どちらか一方をとるにしても、両方をとるにしても、それは超えて

行かなければならないまだまだ単なる人生の通過点。

最後は、選択すらできない自分で自分自身を捨てなければならない。