シロの眼に映るものはなんでしょう?
答えは、ねこ写真家「岩合光昭」さんのテレビののなかの仲間たち。
最近、猫の写真が多い。ねこを見てると癒されるのだろうそんな時代を
感じる。こどもや孫を育てて夢を見るのも一時のこと、家族と言っても
結局は、自分自身の確立と考える人が多いと思われるが・・・?
高齢化社会になるという時代背景、親の面倒を看なければならないと
いう人が現在、4人に1人という人間社会である。
当然サラリーマン社会においては、会社を捨てて親の面倒をみるか?
親を捨てるか?会社も親も捨てず自我を通すか?
なんて考えなければならない社会構造を認識せざるをえない。
会社は捨てられても生きられるが、親は捨てられない。
例え親を捨てたにしても親であることに変わりがない。
どちらか一方をとるにしても、両方をとるにしても、それは超えて
行かなければならないまだまだ単なる人生の通過点。
最後は、選択すらできない自分で自分自身を捨てなければならない。