さすが湯の街熱海だ、至る所でお湯がでる。
巡回バス最後の降車所は、伊豆山神社とした。
伊豆に流されていた源頼朝も源氏再興祈願。鎌倉幕府の実現後は、
最も重要な社として厚く敬われました。
伊豆山神社拝殿後、境内の階段を下り、伊豆山温泉へ続く
長い長い階段を下りた。
両側には、山桜、梅、みかんなど咲き、実り右手には、東海道本線と
東海道新幹線が走っている。
暫し新幹線の列車が顔を出すのを待つ、日本の山里の穏やかな風景だった。
海辺近くまで降りると「走り湯」だった。
この近くにある走り湯神社に参拝を済ましたあと、走り湯の足湯に浸り
今日一日の疲れをとった。よく歩いた一日だった。
宿に着き、すぐ相模湾と真鶴半島を一望できる大露天風呂に入った。
夕食後は、関東NO1の広さを誇る!お風呂の神話「古代大浴殿」に
入って湯漬けとなり眠る。