タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

あゝシリア!

2015年02月11日 | Weblog


 歴史と文化の交差点、シリア、ヨルダンの旅。

2008年4月だった。

シリアでの立ち寄った都市は、ダマスカス、パルミラ、

ボスラだった。

十字軍が残した要塞、世界遺産クラック・デ・シュバリエ

のなかでの昼食。



帰り、素直に手を振ってくれた遊牧民の子供たちの姿を

眼と胸に焼き付けた。



そして夕方パルミラ遺跡へ。



今は、日増しに強まる「イスラム国」テロ集団の台頭。

シリアのホームページを開けることすらおそろしい。

当時の人たちの運命は?子供たちは?元気だろうか?

世界遺産はどうなっていくのだろうか?

何もできないけれど、自分の眼でみてきてよかった。