タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

高雄から花蓮へ

2009年05月14日 | Weblog


 ホテル朝食後、南廻公路を通り、台東へ。台東からは変化に富んだ美しい海岸線

と素朴な村々を眺めながら花東海岸公路を通り、花蓮へ。高雄は台湾海峡側で新幹

線が走るメインルートだ。台湾の中央は「ニイタカヤマ」で有名な4千メートルの

山脈で分断され、太平洋ルートは村々が点在し、日本統治下の村々の名前がそのま

ま残っている。台湾海峡は内海で穏やか、太平洋は外海で波が高い。天気の良い

冬には遠くに日本国与那国島が見えるとか。沖縄は近いのだ。名古屋から台湾まで

3時間弱で来たもの、そして今度は逆に熱帯から亜熱帯に向かう。それにしてもこ

の花蓮という地名、なんてロマンチックなんだろう・・・写真上は太平洋を望む

三仙台で太公望が?写真下は北回帰線で三毛作が可能な稲作を撮影する。




高雄の夜

2009年05月14日 | Weblog


 僕はアジアの食べ物が世界一美味しいと思っている。ごちゃごちゃで、きたない

イメージがあるけれど食べると美味と思っている。フランス料理もイタリア料理も

食べなれていないからかもしれない。アメリカの牛肉料理の大雑把な味が西欧料理

のイメージを損ねたのだろうか?とにかくアジアの方が美味しい、中でも日本料理

が繊細で美味しくもう今は世界で認められる。日本が一番で料理に幅がある。

ここ高雄市も海が近く、夕食は海鮮料理だった。夕食後、愛河の夜景を鑑賞し、台

湾を代表する夜市「六合二路」を散策する。う~んここは何でも食べる~?!


台南・高雄

2009年05月13日 | Weblog


 台南市内観光の延平郡王祠で発見「りす」がいました。その後高雄へ、高雄市内

観光”台湾の西湖”と称される美しい湖「燈清湖」「蓮池潭」へ。



湖は澄んでいて、鯉に似た魚がいました。思わず「鯉」と叫んだら、添乗員さん

鯉ではありません、髭がありませんからと言った。誰かが僕には髭があります。

僕の女房殿にも髭があります。みんなたわいのないことで笑って、楽しい旅行を

満喫する。

素晴らしいと言って!

2009年05月13日 | Weblog


 2日目はバスで移動する中部台湾随一の景勝地日月潭。潭とは湖のことである。

潭と湖の違いは人工か自然かの違い。孔子と岳飛をまつる文武廟を目ざす、途中振

り向けば青々とした空、湖。日本人との生活が長い「水里」に住むおじいさんの店

に立ち寄り、台南市へ。日本統治時代の台湾で水利事業に貢献した金沢市出身の技

師、八田與一にあたる命日8日この日、墓前祭がこの台南県の烏山頭ダム湖半で開

催されるがバスからは見えない。八田氏が住んでいたダム近くの旧居を復元し、現

存する銅像や記念室と合わせてダム一帯を記念公園とする。2年後の完成を目指し

開園後の案内役を、6月から日台双方が導入する「ワーキングホリデー」制度で滞

在する若者が担うことで、一層の交流の進展を目ざす。一方不毛の地だった嘉南平

野を穀倉地帯に変えたダムやかんがい用水の意義を訴え、世界遺産への登録を目ざ

す。何と夢のある計画、具体的構想だろうか?




台湾へ行ってきました

2009年05月12日 | Weblog


 A型インフル・エンザがどうなるのか心配な旅行だった。それでも31人

プラスホテルのグレード・アップチームを交えてのツアー旅行。全体で18人の

キャンセルがあったらしい。我々はそんな不安にもめげずゴールデン・ウィーク明

けの海外旅行に挑戦したのです。

まだ10日間がすぎないので、わかりませんが?日本人以外にマスク姿を見たの

は、台北の空港だけでした。初日は台湾の新幹線に乗り台中泊まり、日本と変わら

ない乗り物風景それでも異国情緒たっぷりなのは言葉のせいだろうか?50年余り

もの日本統治下の台湾、日本と台湾を行き来している添乗員さん、歴史上での両国

の緊密さを詳しく説明してくれました。ともに島国でこれから国内だけでは生きて

いけない経済事情をかかえる両国を、興味尽きない話っぷりで魅了された。



こんな大仏見たことない。台中の巨大な弥勒菩薩の像。