タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

最強なふたり

2012年09月21日 | Weblog
 

 今日は上映中眠ることなく、久しぶりにフランス映画の秀作を鑑賞した。

パラグライダーで半身不随の大富豪とスラム出身の黒人青年との垣根を

超えた日々を描いた「最強なふたり」。

スイス・フランスの山々をバックに、繰り広げられたパラグライダー二人

乗りを思い出した。写真上は先の旅行・シャモニーで撮影。

チョイ悪の黒人青年ヘルパーと妻にも先立たれた車椅子の障害者の日々。

お互いの孤独や疎外感を拭い去る人間関係を築いて行く。

それはお互いの特徴を補完しあう楽しい生活。見終わった後、清々しい

気分に慣れました。






岐路

2012年09月18日 | Weblog


 8月カブトムシが飛んできた。よく見ると角がない。なんだメスか?

と一瞬おもったが、力が強く形もよい。スイカの皮が庭に捨ててあることに

気づき、皮の上へ乗せた。1時間を過ぎたころ我が家の猫が気づいたようだ。

スイカの赤いところもかなりなくなっていたので、ゴウヤが生い茂る方に

移動させてやった。日中、木陰に身をひそめ、夕方どこかへ飛んで行った。

原発は30年に「0」と決まった。やっと「ドイツ」と同じ方針となったが?

まだまだ不安定な政府である。いつひっくり返るかしれない。

メルケル首相のように、日本も一度女性首相が誕生しないだろうか?

尖閣問題で揺れる、日中間、次期首相に解決策を持った人がいるだろうか?

こと尖閣に関しては、アメリカは中立だという。

今、日本がことを起こしたら、中国と同じステージに立つという。

日本が動くのはもっと高いステージになったときと理解する?

どんなステージだろう?またどんな行動にでるのだろう?

国際社会に訴えるしかないのではないだろうか?

それにしても決定は、国連?常任理事国?

非常任理事国の日本の勝ち目はあるだろうか?

ドイツのメルケル首相は、福島原発事故を契機に一転原発廃止。

震災救援に駆けつけるも、原発事故と聞くといち早く撤退した。

大使館も東京から大阪へ。共に戦った世界大戦、同盟国にしては冷たいと

思っていた。今となっては、メルケル首相の決断の速さ、女性の感性かも

しれない?そういえば、中立国スイスも女性首相(連邦大統領)?

スローライフ

2012年09月17日 | Weblog


 セカンド・ライフは、金持ちであるより、時間持ちである。

土日より持てなかった自分の時間(遊び時間)・家でゴロゴロの休養時間。

今では、有り余る時間。テレビも、ゴロゴロも、精神的にも、身体的にもよくない。

有り余る時間を少しでも有効利用。考え方を変えてみる?

土日祝日にしかできなかったことも、天気の良い日に出かけられる。

より自然に近づく生活、日ごろ目がいかなかった草花にも、目が届くようになった。

いままで当たり前の日常が、3.11後いかに大切であったことが認識されたように

日常生きることの重要さが判り始めるお年頃。

天気予想から予報に進歩したきめ細かい天気予報を利用。

日本のみならず世界まで天気予報も手頃に利用できるようになった。

自然が繰り返す季節選んで出かけることができる旅行。

世界遺産・文化遺産を選んででかける海外旅行。

自然を利用し、学ぶ時間が十分過ぎるほどあるのだ。

自分に「自然に帰れ!」と叫んでみた。写真は忘れられないスイス。

 

夢売るふたり

2012年09月16日 | Weblog


 人間最大の謎は、男と女という?よくわからない?

監督は「ゆれる」「ディア・ドクター」など原案・脚本兼務の女性:

西川美和。楽しいかな?と期待をもって夫婦で出かけるも、暗くさみ

しかった。

夢を実現するためにはよりお金が必要な都会生活。

騙すのか?騙されるのか?

愛しているのか?愛していないのか?

現在の愛を疑い、その愛さえもゆがめられ生きてゆく・・・。

空しくて切ないラブストーリーであった。

防災

2012年09月12日 | Weblog


 防災を考えることは、シンプル・ライフを考えることと同じということ

に気づかされた。

人間生きるため最小限のものがあればよいからだ。

防災の話を聞きに、貸切の喫茶店に集合、解散後はNPO仲間と昼食会。

寝場所はとくに、地震で倒れてこない背の低いものがよいようだ。

何もないすっきりした部屋の方が、使い勝手もよく活動しやすい。

寝ぼけた頭で、暗闇を歩くのには何もない方がよい。

きっと気分よく寝つきもよい。

すっきり整理整頓された部屋は、まさにこれからの老後生活に欠かせない

シンプル・ライフにぴったりだと思う。

夢のシンプル・ライフを築くためにも、防災を考えることが必須なのだ。

前者の答えは、無駄な物を捨てること。

後者の答えも、早く逃げるために無駄な物を捨てること。