たかが人生

　他の人から見れば、たかが名もない一人の人生、しかし自分に

とっては、かけがえのない大切なたった一度の人生。

子どもの頃、母子家庭の一人っ子、何度泣いたことだろう？

何度子ども同士の喧嘩で、悔しい思いをかみしめたことだろう？

でも、悔しさをばねにこれでいいのだと、何度自分を慰めたことだろうか？

がむしゃらに挑戦した時代がなつかしい。

高度成長社会がはじまり、情報化社会がはじまった。

大形コンピュータの導入、システム運転、運用管理と一連の作業を

東名阪で経験できた。

今は、ＮＰＯ法人、180度転換した仕事だと言っても、何が違うのか

よくわからないでいる。

ただ一つ、仕事が変わろうが、時代がかわろうが、自分が合わせな

ければならないことが・・・・・。

たかが人生、されど人生。

秋の日

　朝寒い、鼻水を数回、クシャミを数回、喧しいと相方がうるさい。

ねこたちも早々に、外に出たいと催促する日曜日。

朝食をすまし、のんびり散歩に出かける。

戻ってきたのだろうか？渡り鳥？川面が賑やかになった。

水がきれいになったせいアユも川に戻ってきた。

もう来ているかもしれない翡翠、さくらの葉がまだ落ちないので

姿が見えないだけかもしれない。

この寒さが続けば、撮影の機会も早まるだろう。

今年こそは、超芸術写真をめざそう！

憎まれても、疎ましがられても、オリンピックいやリニア開通まで

がんばるぞ～～～

ねこの係

　
　ねこがくしゃみして困っています。一、謗られ二、褒められ

三、がなくて四、風邪ひく？なんだか確かではありませんが、

僕の職場は、たくさんのねこチャンがいます。

多くの大人や子どもが癒され、励まされてもう10年近くになります。

当事業所のねこちゃんは身元不明なノラちゃんが多く。

慈愛の精神を貫くためには、初期投資にお金と労力がかかります。

ほとんどのノラが栄養が行き届かず、お腹に虫がいたりで、

健康チェックはかかせません。

その後去勢、避妊手術をしなければなりません。

ぼくは、そんなねこを病院に運ぶ担当をしております。

変だと思ったら病気を疑い、他のねこに伝染しないよう早期発見に

努め、お気に入りの動物病院との橋渡しをしている今日この頃。

もちろん、これからの超高齢化社会に生き抜くためにも

健康、衛生には充分注意しなければいけません。

うちのねこも出入り自由で幸せですが、ここのねこはもっと自由で、仲間も

多く、本能のまま生きられ、より幸せだと思う。

時々思います、可愛いい人気のアメショウなどにあうと、シロ、クロと

交換したい気が起こりますが本猫には内緒にしています？！

女房の耳に入ったら「ヒロ」を交換したいと言われそうだからです。