東海道五十三次 隷書版 川崎隷書版「川崎」隷書東海道揃物の一つ川崎。六郷川の中程で大勢の旅人を乗せた渡し船がすれ違うところで、河口からは米や味噌などの生活物資を載せ、川上の山村からは薪炭や鮎などの産物を運......
東海道五十三次 隷書版 川崎隷書版「川崎」隷書東海道揃物の一つ川崎。六郷川の中程で大勢の旅人を乗せた渡し船がすれ違うところで、河口からは米や味噌などの生活物資を載せ、川上の山村からは薪炭や鮎などの産物を運......
東海道五十三次 白須賀「白須賀」白須賀という地名の由来は、「白い砂州の上に開けた集落」であった為である。峠の上から遠州灘を一望できる潮見坂は、富士山が見える西方の限界といわれた場所で、反対に京都から......
東海道五十三次 新居「新居」舞坂の今切の渡しから新居に向かう。遠くに見える向こう岸には箱根と並んで厳しい取締りが行なわれる新居関所が有る。ふき流しをはためかせ、二本の毛槍を高々と飾り立てた船は参勤......
東海道五十三次 舞阪「舞阪」舞坂から次の荒井までは舟渡しで、海上一里を行く。今までの徒歩での陸路の旅とは異なり、束の間の憩いの一時でもあった。明応七年(1498)の大地震で、浜名湖と海を隔てていた......