渓斎英泉 木曽街道六十九次 鵜沼驛従犬山遠望「鵜沼驛従犬山遠望」木曽街道六十九次は七十枚の版で前半は渓斎英泉と後半は歌川広重で構成されている。木曽川の河畔の小山の頂に建つ犬山城は松本城、彦根城、姫路城、松江城と並ぶ国宝五......
渓斎英泉 木曽街道六十九次 鵜沼驛従犬山遠望「鵜沼驛従犬山遠望」木曽街道六十九次は七十枚の版で前半は渓斎英泉と後半は歌川広重で構成されている。木曽川の河畔の小山の頂に建つ犬山城は松本城、彦根城、姫路城、松江城と並ぶ国宝五......
東海道五十三次 小田原「小田原」江戸時代、小田原を流れる酒匂川には橋がなかった。旅人は渡し場から川越し人足によって川を渡る様に法で決められていた。雨が降り続き、水深が胸あたりになると、川留めとなった......
東海道五十三次 大磯「大磯」手前に刈り取った耕地、宿場の入口付近でのにわか雨。左奥の沖合いの海は晴れ。晴雨の対象がおもしろい。大磯街道に沿って宿が連なり、寒さと雨を避けながらようやくたどり着く安堵......