「八つ見のはし」
手前の欄干の一部が見えるのが一石橋で、別名を「八ツ見橋」と呼ばれた,正面に見える橋は、銭瓶橋で。この辺りは大きな濠が交差するためこの橋を含め、八つの橋が見渡せたという。この濠は徳川氏が江戸に入った時、江戸城の建設の為の物資や篭城の際の食料を搬入するために、最初に掘った濠だからである。家康入城当時この入り江を使えば、物資を江戸城本丸付近まで運搬して来ることが可能であった為。
春日井市在住、1935年私的な挿絵等に全て自由にご使用ください。
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