山陽新聞の夕刊コラム「一日一題」の第五回目が昨日掲載されました。2月から3月にかけての2ヶ月間、毎週火曜日の連載です。
今回の題材は、サッカーJリーグファジアーノ岡山です。いよいよ今週末にJリーグが開幕します。
我らがファジアーノ岡山はホームに岐阜FCを迎え撃ちます。
シーズン開幕前のサポーターのドキドキ・ワクワク感を文字にしたつもりです。
これから、秋までハラハラ・ドキドキのサッカーシーズンに突入です。
それでは、昨日(2015.3.3)の拙文をご紹介します。
サッカーを、そしてファジアーノ岡山を愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか? このフレーズにピンと来てくださった方は、相当のサッカー通です。そう、この文言は往年の名番組「ダイヤモンドサッカー」の冒頭での金子勝彦アナウンサーの決まり文句をまねたものです。
さて、いよいよ今週末から2015年サッカーJリーグ開幕です。09年からJ2に参入したファジもいよいよ7年目のシーズンです。これまで、地方都市岡山からJ1を目指す新興チームとして、順位を徐々に上げてきましたが、昨年は終盤に失速してプレーオフ出場を逃がし、J2には後から上がってきた松本山雅FCにJ1昇格で先を越され、サポーターとして悔しい思いをしました。
プロスポーツ文化のなかった岡山に結成されたサッカークラブですが、Jリーグの「スタジアム観戦者調査2014」によると、J1、J2の全40チームの中で「地域コミュニティー貢献度」は5位と上位にランクされています(ちなみに1位は松本)。さらなる地域密着、そして観客動員平均1万人超えを目指しています。
今季はチーム史上初となる元日本代表の加地、岩政選手が加わり、長澤徹新監督の下、精力的な練習でチーム力を上げてくれているようです。ファジの選手たちは決して個人能力が突出しているわけではありません。でも、全員守備・全員攻撃で、常にひたむきで、泥臭く、一生懸命最後まで走り抜きます。
開幕戦は8日(日)午後2時キックオフ。相手はラモス瑠偉監督率いるFC岐阜です。今年は序盤戦で強敵相手の闘いが続きますが、スタートダッシュで、J1昇格という目標を達成してもらいたいものです。皆さんも岡山で一つになるべく応援に行きましょう。シティライトスタジアム(略称Cスタ)へ!
| Trackback ( 0 )
|