実家の庭の奥に社があり、木造の立像、十一面観音像が祀られています。
今回、どんな経緯で、ここに納められているのか、知りたいと思いました。
木造の十一面観音像は、珍しいとのこと。
明治初期の廃仏の難から逃れ、今に至っていること。
昔、このあたりに、山伏がいて、観音様を、作ったのでは?との説もあるそうです。
六十数年前、母が嫁いで来た時には、すでにあったそうです。
これ以上、詳しいルーツは、わかりませんでしたが~
私の姪が子供の頃の話ですが~川崎病で、高熱にうなされていた時、夢の中に、優しい人
が、出てきて「死んだら駄目だよ」と、言ってくれ、その後、不思議と熱も下がりました。
病気が良くなって、観音様にお参りすると「この人が死んだら駄目だよ」と言った人だと
言いました。
この子の話、信じてくれますか?
分からないことが多い中、我が家の守り神であることには、変わりありません。