寒い冬場には暖かいところに避寒ということになればやはり常夏のハワイが一番かと、それも安上がりで気分だけでもハワイとなれるだろうからといわき市にあるスパリゾート・ハワイアンズにこの冬にも、こちらのハワイには温泉もあるから海で泳ぐよりも老人向きでもあるしでね。もうここ数年は続けて冬に行っているから、このブログでは写真だけを沢山入れることにして、またこれまでは湯本駅周辺でブラブラしていたが、今回は大震災の被害から復旧再開された小名浜にあるアクアマリンふくしまを見物してきたのでそれも写真中心で。
この一泊旅行が楽チンなのは予約すれば横浜から無料送迎バスで往復できること、朝はユックリと9時頃に横浜駅近くの集合場所に来ればいいからなおのことで。今回は集合場所がこれまでと少し違う場所に変って市営バスの停留所となっていて、迎えに来たバスを見たらバス会社も変っていて市営バスの文字が、それもハワイアンズ専用仕様の新しい車でこの日は2台に分乗となって快適にいわきに向かうこととなった。
横浜市営バス
バスのTVモニターでハワイアンズの説明を
往きはいつも都内の中心部を抜けていく首都高のルートで、今回は浜崎橋辺りも比較的に順調で箱崎付近でややノロノロになったぐらいで、スカイツリーが見えてからは至ってスムースに走って行けるようになった。
スカイツリー近くを
途中の休憩場所は東北道に入ってすぐの守谷SAといわき湯本IC手前の中郷SAの二ヶ所、最初はトイレタイムであとはゴミ処理のためということでしょうね。ここまでの常磐道で残念なのは眺めのいいところはほとんどなくて退屈な道中となること、海が見えるのは日立付近だけだしいい山並みも無いしで。到着が午後1時ぐらいとなるのも中途半端であるが、昼は朝に出てくるときにおにぎりを買ってきて車中で済ませれば安上がりだったと、無料送迎と合わせ技でいい方に考えておきましょうや。
中郷SA
日立付近
いわき湯本ICで降りればハワイアンズはすぐというのもいい場所にあるもんだと、到着後にチェックインを済ませれば部屋が使える1時半まではすこし間があって、でもウォーターパーク内のシアターでの昼のフラダンスショーの開始時間がちょうど1時半となっているから、大概はその前には部屋に入れるようにはなっていますよ。冒頭写真はハワイアンズの建物をパノラマモードで写したものである。
新しいモノリスタワーが真っ先に見えて
真正面がウォーターパークのドーム建物
ホテルからの眺望としては観音像が立つこちら方面ぐらいがまずまずかな
館内案内マップ
ウォーターパーク内は冬の服装だと暑いぐらい
今回泊まったのは三つある宿泊施設のウイルポートという施設で、客船をイメージしたリゾートホテルだそうだが、かなり古い建物らしくて豪華さはイマイチか、でもホテルハワイアンズのように宿泊客でいっぱいということがなくて、この後の食事バイキングなどでも列を作ってということが無いのがいいね。
ウイルポートの案内
これが客船内部のイメージですかね、生憎とそういう経験が無いもので分かりません
客室廊下
客室
午後1時半からのショーは45分ほど、この昼間のステージは一泊すれば次の日にも見られるが、翌日には別に宿が用意しているオプショナルツアーなどに参加もというのなら、是非とも到着直後のこのステージをということになる。夜は照明効果なども加わることもあってもっと迫力が出るけれど、まずは到着後の一服を兼ねて見物しておきましょうと、温泉はこの後でもユックリと入る時間はあるからね。
ショーがスタート
観客を舞台にあげて体験タイム
ファイアーダンスは昼間はイマイチかも
ソロを踊るのはトップダンサー
全員の紹介をしてフィナーレ
温泉はまずウイルポート内の源泉掛け流しという風呂に行けば思いのほか広くはない浴槽だけの湯、でも僕が入っていた間には一人だけとスキスキで、ここで体中を洗っておけばあとは湯に浸かるだけでいいからと、もっと広くていろいろな浴槽のハシゴの湯めぐりをこのあとはユックリと楽しめるというものだ。
上の階の奥が一般客も利用するスプリングパークで、いろいろな浴槽が楽しめる、水着着用ならスパガーデンも利用できるが若い人向きか
この和風空間の奥にあるのがギネス認定世界一広い露天風呂の江戸情話・与市
源泉の泉質は2種類
硫黄泉の温泉成分表