
今日はやたらに暖かくて、立春直前のこの時期は暦とは裏腹に寒いのが当たり前なのにこれは何じゃいなというぐらいの異常な気温になって、これが明日からはまた真冬に戻るとか、それではとつかの間の陽気に浮かれて昼を食べてから散歩に出て万歩計の歩数を稼ごうとセッセと歩いたら、上半身にはジットリと汗をかくことになってしまった。冒頭写真はその時に矢上川の支流で見掛けた鴨のつがい、雄の青首はそんなには見掛けないので写真に、鴨もこの気温ではむしろ暑いんじゃないかな。
この日はこの二羽だけが泳いでいただけ、数日前は茶色いのだけであったが何羽もいたんだけど。
キレイな青首の雄鴨が
その近くには鯉も悠々と泳いでいて、これらは体長が70cmぐらいあるからこんなに浅い場所でも水鳥に喰われるということはないわけだ。ここでは一度だけまだ小さいのが群がって泳ぐのを見たことがあるが、幼魚のうちはもっと深い場所にいるんだろうね。
こんなに浅い流れに
こういう光景が普通に見られるようになったということは川がキレイになってきているから、さらに護岸がコンクリートよりももっと自然な姿に造り替えられたら多様な生態が復活すると思うんだけど、メダカ追いしかの川というような場所を部分的でも造れませんかね。そういえば最近はこの辺りでシラサギやアオサギを見掛けなくなったがどうしてだろう、冬場はカエルなどの小さい生物は冬眠したりしているから餌となる小魚でも探して今は場所を変えているのかな。
とこれを書いた直後に気が付いた、唱歌の歌詞は兎追いしと小鮒釣りしでしたね、メダカは出てきませんがそれはめだかの学校のほうでした、その時の気分としてはフナやメダカやドジョッコなどが見られる流れを都市部にも復活させたいということでした。