ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢山荘の庭、9月前半の花

2021-09-14 12:12:12 | 園芸・花・山野草

 軽井沢の山荘の庭では花の数が一番少ない時期となっております、特に今年は8月から9月に掛けて天候不順が長く続いたこともあって、夏後半から花は少なくまた咲く時を逸したものや狂い咲きみたいなものもチラホラ、冒頭写真は山野草が植えられている場所ですが、雑草だけは除去しているもののあとは放任主義で、これでも春は賑やかになるのですが今はこんな状態です。

 まずは秋の花から。

                        キバナアキギリは日陰で湿気た場所にふえてふえて、これは地味な花で適当に間引いてはいますが

         キレンゲショウマは植物園から貰ってきたものでここに植えてから3年、まだ小さくて咲いたのも少しだけ

                                 近くのせせらぎにいくつか見られるアケボノソウ、庭の湿気た場所に移植してみましたが根付くかな

                        シモバシラが咲き始めました、冬場は居ないのでこの根元から霜柱が成長するのは見たことがありませんが

                               アキチョウジも咲き始め、これもよく増えるほうですが間引くほどには

                              周辺では咲いてきたものがありますが、庭周辺ではまだ蕾のサラシナショウマ、真っ白い刷毛みたいな花で木陰でも目立ちます

                              これは本邦系のホトトギスの蕾ですが、庭では何故か数が減ってしまって、ヤマジノホトトギスは増えていますが花があまり咲いてくれない

 次は遅れてまた咲き始めたものや狂い咲きしたものなどを。

                        タマアジサイの最後の一輪

                             これも遅咲きのフシグロセンノウ、信州ではお盆花と言われているとか

                              これも遅咲きで一輪だけが、この前にも同じように一輪だけ咲いてそのあとにまた

                           これは完全に狂い咲きのパンダスミレ、春の花のスミレが何でこの時期にと

 番外で2種類を。

                        ゲンノショウコの花です、雑草でも花を見れば可愛いもの、表日本側では白花が主流とか

                          これはウドでもう花は終わって小さな実が出来てきていました、花の時期には天ぷらにできるそうでしたが


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