軽井沢の荒れ地に咲く野の花たちを山荘では素朴な感じにと活けてはいたが、いったん横浜に戻るに際し適当にそれらを摘んで、花瓶でまだ大丈夫な切り花とともに横浜の我家に飾りました、なかでもススキやワレモコウはドライフラワーにもなるので部屋の片隅などで長らく飾っておけます、横浜では昨年のものもあって玄関わきの大きな花瓶にもとめて入れておいたら、まだまだそこそこの飾り物にはなっていますよ。
冒頭写真は軽井沢の山荘でドライにしようかなと水なしで飾ってみたもの、これにはもっとワレモコウは増やすつもり、横浜で飾ったものは切り花などと混ぜて活けていますが、この中からドライフラワーになるものだけを残して、邪魔にならない場所のものはそのままにおいておきます、ススキなどは穂が開ききっても意外と枯れて萎れるということもなくそれなりに飾り物になってくれます、こちらでは女房が三ヶ所に分けて活けましたのでそれらを以下に。
ここは玄関の隅っこです、野にあったキク科の花などは散ってしまったら処分して、そのほかはここに残してドライフラワー飾りとしておくつもり
玄関正面には切花主体で飾っています、ワレモコウだけはドライとなれば別の場所にまとめます
居間にも少しだけ、これも花が萎れれば役目は終了ですが
昨年にドライフラワー化したものは玄関わきの床に置いてある大型の竹籠と花瓶にまとめて入れています、この中にはウバユリとススキに、少しだけですがワレモコウとホウヅキも、今年のものが加わってもまだもう少し余裕がありそう、枯れ木も山の賑わいというからそれにならっておくこととしています。