ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

残りのお盆類をいくつか、中にはこんな使い方をというものもあって

2009-12-25 16:16:51 | 工芸絵画骨董

 残りの大き目のお盆類をいくつかと、古いお供え用使いだと思うものや、手摺の一部に面白半分で組み込んでみたものまで、これでお盆はおしまいに。

 冒頭写真は大小二つの高坏盆で両方とも温海朝市の骨董屋松駒でタダで貰ったもの。こういう塗盆はお供え用に使われたと思われるが、実際の使い方は不勉強で分からない、勝手に花を活けた花瓶を載せたりする置台にしている。

 二つ目と三つ目は同じような大き目な作りの摺漆塗の角型盆、いずれも底板の欅の木目が美しいところがいい。これらは一枚板を刳り抜いたものではないからもっと安くて、バカみたいな値段で買ったもの。普段使いには大きいから出番が少ないなぁ。

               

 最後には吹抜2階の手摺に嵌め込んだ2枚の朱塗盆、亀が描かれているが鶴も組合わせられたらもっと良かったけれどね。これって都内の古民家を活用したレストランの階段手摺に嵌め込まれているのを見て面白いと、軽井沢建替の際に使わせてもらいました。

                       


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