昨日に世田谷ボロ市で買った長崎民芸という焼物の異人さんについて書いていたが、その時にその作り風から信楽丸柱当たりのものじゃないかと、それは我家には似たような作りのものがあったからで、その後になって長崎の民芸と作り手の土地が本当に違っていたものかと違和感を感じてネット検索で調べてみた。
まずは長崎民芸・異人さんで調べたらお菓子がいくつか出てはきたが焼物や民芸品は出てこなかった、それで書かれていた五兵作というキーワードで調べたらやっぱり信楽の窯元と判明した、作り方や色合いなどが我家にあるお面や鬼の造りによく似ていたからの判断だったが正解であった、でもなんで信楽焼のものが長崎民芸として売られたものか、異人さんらしく上手に顔だちを作ってるもののその土地の作りものじゃないのはマガイモノみたいで、ということで我家での飾り場所や時期などに迷ってしまいますな。
我家にある焼物を以下に。
お面風の飾り物
鬼の焼物2体
焼物の民芸品としては豪快さがある作り方で僕は好きなものではありますが、長崎民芸となっていたいきさつをご存じの方がおられましたらコメントにでもお願いします。