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軽井沢に来たらTVの地元ニュースで、東御の巨峰の王国まつりというのを土日の二日間やっているというのを紹介していて、この夏は猛暑で雨が少なく、ブドウの実が大小不揃いになっている房が多いんだそうだ。その祭りに昨日午前中に出掛けてみて、昼は小諸に戻って鰻、そして温泉に浸かって帰ってきた。
このJAの農業祭は今回で19回目とか、もう10年以上前に偶然通りかかって覗いてみたことがあって、それはまだ一桁の回数だったと思う。その頃は物凄い大釜で旧東部町出身の力士の名を付けた雷電鍋なんてものをやっていて、無料サービスしていたと記憶するが、今回はそんなものは見掛けなかった。それと当時は花などの品評会をやっていて、トルコキキョウなど格安で買ったなぁと、それも無かったようだ。
久しぶりに来てみたらまだ10時というのに広い駐車場は満車という盛況、以前よりお祭りムードが高まっていて、東御中央公園の芝生広場を中心にステージが一箇所、テント販売ブースは広場を取囲むように並び、子供達の遊び施設も芝生にいくつか、どういうわけか阿波踊りまで始まって、いや賑やかですなぁ。我々がテントなど覗いて広場を一周している間には、ステージではバンド演奏と子供達のダンスが演じられていた。ヒップホップとかなんとか言っていたが、10年以上以前だったら恐らくこんな大人数の子供達がダンスを習うなんて考えられなかっただろうと、僕みたいな年代だとちょっと不思議な気分。
広い芝生広場
バンド演奏が始まっていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/32/5331c478223e655f565e3cbd4b4a494b.jpg)
小学生低学年ぐらいから中学生ぐらいの子供達がダンスを披露
何故か阿波踊りまで
市価よりかなり安い不揃い親子巨峰や出始めのリンゴなど買って、昼は小諸に戻りながらマンズワインのレストランにでもと、戻ることに。というのもこの会場近くにある上田の福昇亭とよく似た独特のあんかけ焼ソバの開花亭は日曜定休だし、盛岡冷麺が美味しい七輪亭は土日はお徳ランチが無いからと、それなら10月に収穫祭があるだろうワイナリーのその日程を聞いておこうかということもあって。
浅間サンラインから小諸ICへの道に入って、こちらからは行ったことがなかったのでワイナリーへの標識を頼りに走ったら、途中に左手に入れという看板が前方に現れて、そこまで進んだらちょっと手前にあった曲るべき道を通り過ぎてしまった。下り坂でややスピードが出ていることもあるが、看板の位置が悪いですねぇ、ドライバーのことを考えているんだろうかと、方向転換する場所もすぐには見つからずでそのまま小諸市内に行ってしまえということに。
市街地に入る手前、旧本陣近くの鰻の藤舟には12時少し前に店に入ったら、予約無しで空いていた最後の席に運よく座れて、あとからの客は外で待つという。ここは外から見るよりも中が狭くて、カウンター4席以外は小部屋に別れた畳席ということもあってすぐ一杯になっちゃうようだ。安くて美味しいから人気があるんだね、予約不可にしてもいいんじゃないかなと思うんだけれど。注文したのは今回も鰻重上の1470円、上といってもやや小振りの鰻なんだけれど、もう我々はこのくらいで腹は充分に満足する。このお値段で肝吸いも付くというのがエライ、特上は2切半が乗るそうだがそれでも1760円というのは安いねぇ。女房はスーパーの国産を買っても鰻だけで1000円近くするのにと感心しきりであった。ここの鰻は柔らかく焼かれていて、タレの甘さもちょうど具合が良い、お値段からはお値打ち感が高いぞ。
藤舟正面
鰻重の上
そのあとは温泉にと、日曜日で大型施設のあぐりの湯は混み合うだろうと、この日に入ったのは旧国民保養センターで今は民間運営の布引温泉こもろという宿泊施設の外来入浴に。本来はこちらの方が先に温泉施設として造られたから、源泉はここからは近いはず、あぐりの湯ではこちらの2号井からもポンプアップしていると聞いたことがある。確かにこちらの湯の方があぐりの湯より黄色みが強くてやや濁った感じ、サウナは無いが露天からの浅間山の眺めはこちらからも素晴しい。あぐりの湯より低い場所にあるから眺めの広がりはやや狭くなるものの、千曲川岸の崖などが目に入って景色の変化はこちらの方がある。泉質はナトリウム塩化物泉、成分表に泉温38.1℃、PH8.33、溶存物質1330.9mgとあって、1号井と混ぜているあぐりの湯とは多少は異なっている。
布引温泉こもろ
ロビーからの眺め
こちらでは入浴と昼食がセットになったお得料金は990円だそうで、他には午前中のテニスと入浴さらにランチのセットではお一人2000円なんてものもパンフレットにあった。夏場は暑くてハードコートのテニスはつらいが、秋になったらこれもいいんじゃないかな。
このJAの農業祭は今回で19回目とか、もう10年以上前に偶然通りかかって覗いてみたことがあって、それはまだ一桁の回数だったと思う。その頃は物凄い大釜で旧東部町出身の力士の名を付けた雷電鍋なんてものをやっていて、無料サービスしていたと記憶するが、今回はそんなものは見掛けなかった。それと当時は花などの品評会をやっていて、トルコキキョウなど格安で買ったなぁと、それも無かったようだ。
久しぶりに来てみたらまだ10時というのに広い駐車場は満車という盛況、以前よりお祭りムードが高まっていて、東御中央公園の芝生広場を中心にステージが一箇所、テント販売ブースは広場を取囲むように並び、子供達の遊び施設も芝生にいくつか、どういうわけか阿波踊りまで始まって、いや賑やかですなぁ。我々がテントなど覗いて広場を一周している間には、ステージではバンド演奏と子供達のダンスが演じられていた。ヒップホップとかなんとか言っていたが、10年以上以前だったら恐らくこんな大人数の子供達がダンスを習うなんて考えられなかっただろうと、僕みたいな年代だとちょっと不思議な気分。
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小学生低学年ぐらいから中学生ぐらいの子供達がダンスを披露
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市価よりかなり安い不揃い親子巨峰や出始めのリンゴなど買って、昼は小諸に戻りながらマンズワインのレストランにでもと、戻ることに。というのもこの会場近くにある上田の福昇亭とよく似た独特のあんかけ焼ソバの開花亭は日曜定休だし、盛岡冷麺が美味しい七輪亭は土日はお徳ランチが無いからと、それなら10月に収穫祭があるだろうワイナリーのその日程を聞いておこうかということもあって。
浅間サンラインから小諸ICへの道に入って、こちらからは行ったことがなかったのでワイナリーへの標識を頼りに走ったら、途中に左手に入れという看板が前方に現れて、そこまで進んだらちょっと手前にあった曲るべき道を通り過ぎてしまった。下り坂でややスピードが出ていることもあるが、看板の位置が悪いですねぇ、ドライバーのことを考えているんだろうかと、方向転換する場所もすぐには見つからずでそのまま小諸市内に行ってしまえということに。
市街地に入る手前、旧本陣近くの鰻の藤舟には12時少し前に店に入ったら、予約無しで空いていた最後の席に運よく座れて、あとからの客は外で待つという。ここは外から見るよりも中が狭くて、カウンター4席以外は小部屋に別れた畳席ということもあってすぐ一杯になっちゃうようだ。安くて美味しいから人気があるんだね、予約不可にしてもいいんじゃないかなと思うんだけれど。注文したのは今回も鰻重上の1470円、上といってもやや小振りの鰻なんだけれど、もう我々はこのくらいで腹は充分に満足する。このお値段で肝吸いも付くというのがエライ、特上は2切半が乗るそうだがそれでも1760円というのは安いねぇ。女房はスーパーの国産を買っても鰻だけで1000円近くするのにと感心しきりであった。ここの鰻は柔らかく焼かれていて、タレの甘さもちょうど具合が良い、お値段からはお値打ち感が高いぞ。
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そのあとは温泉にと、日曜日で大型施設のあぐりの湯は混み合うだろうと、この日に入ったのは旧国民保養センターで今は民間運営の布引温泉こもろという宿泊施設の外来入浴に。本来はこちらの方が先に温泉施設として造られたから、源泉はここからは近いはず、あぐりの湯ではこちらの2号井からもポンプアップしていると聞いたことがある。確かにこちらの湯の方があぐりの湯より黄色みが強くてやや濁った感じ、サウナは無いが露天からの浅間山の眺めはこちらからも素晴しい。あぐりの湯より低い場所にあるから眺めの広がりはやや狭くなるものの、千曲川岸の崖などが目に入って景色の変化はこちらの方がある。泉質はナトリウム塩化物泉、成分表に泉温38.1℃、PH8.33、溶存物質1330.9mgとあって、1号井と混ぜているあぐりの湯とは多少は異なっている。
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こちらでは入浴と昼食がセットになったお得料金は990円だそうで、他には午前中のテニスと入浴さらにランチのセットではお一人2000円なんてものもパンフレットにあった。夏場は暑くてハードコートのテニスはつらいが、秋になったらこれもいいんじゃないかな。