新羽にある花の寺として有名な西方寺では1月末からはロウバイが見頃となります、普通には小さいものが多い樹種ですが本堂脇にあるロウバイはかなりの大きさで、今回は2月はじめに見物に行ったらその樹は見ごろでした、隣のもう少し小さな方は数日後ぐらいが満開かなと。
冒頭写真は参道から山門を見ていますが、この参道から階段までの両側に植えられているヒガンバナが特に有名ですが、この時期はロイバイとスイセンで、ロウバイ見物には平日でもかなりの見物客が来ておりました、新羽駅からは徒歩5分ということですが広い駐車場があるので我々は車で、最初に目についたのは本堂の茅葺屋根が葺き代わっていたこと、新しい屋根の形と色があざやかさわやかな、屋根先端がキリッとした線を引いていて。
本堂
裏手の庭園には入れませんが
本堂の屋根の高さと並ぶロウバイ
ゴン太は花より団子かな
写真を撮る人が絶えない
手前のロウバイはまだこれからといったところで
ほかにもロウバイはありますがまだ小さくて、石碑は日露戦役記念碑と書かれていたので古いですねぇ