ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

正月飾りでも小物類をいろいろと

2016-01-05 15:56:10 | 工芸絵画骨董

 クリスマスが過ぎた直後から飾り物はお正月バージョンに総入替え、12月30日までには我家の各所に新年を迎える準備が整っていきました。松飾りというと正月明けにどんと焼で焼いて、毎年新しい飾りをするわけであるが、冒頭写真の玄関扉の注連飾りだけは毎年手作りで新しくしているが、それ以外の室内飾りはお体裁程度に置くため買っているミニチュア鏡餅以外は、これまでに溜めていた小物民芸玩具類をその年の気分で各所に配置、従って年々増えていくことになりますなぁ。

 まずは玄関の飾り棚から、和風の飾り物いくつかと正月らしい活花を、干支の人形だけは毎年その年のものになって、この張子の福申は今年初めてお目見えで首を振らない方を。

                                  僕が造った夜間照明だけは無関係ですが

 玄関正面の時代箪笥の上には正面だからと鏡餅を中心に、でもこれは模造の飾り物です。ここにも干支の申として幟の下に吊りさげられたのぼりさるがいて、本来は風で吹かれた幟の動きで上下する仕掛けになっているんですが。干支ではないけれど犬はおめでたい駒犬ということでこれは張子人形です。

                                        羽子板は毎年ここに一つが、のぼりさる以外は定番ものとなっています

 居間の階段箪笥はもういろいろなものがゴッチャに、最上段は関係ないスペインミニドールだが、その下からは申の人形を多めにして、ミニチュア縁起物の七福神や十二支セットなども、小皿なども彩りにととにかく小物飾りをこれでもかと女房が並べましたね。

                                                              達磨や女房手作りの駒犬に下駄なども

 TV台の狭いスペースにも小物飾りを少し、南天の木の上に9匹の猿は難点と苦を去るとか、小さな箱は開運守り神七福神でこれら二つも初お目見え。

                                            十二支の顔飾りも面白いもの

 食堂の飾り棚でも張子首振りの福申と富山土人形の申にミニチュア七福神が初お目見え、壁のパッチワーク猿も女房が直前に作ったもの、小さな鏡餅だけは買ってきたもので後で食べるのだろうか、僕は食べませんが。

                                  色絵の皿と生花も、羽子板などは毎年ここに

 以上がメインの飾り物で、ほかには居間と食堂のテーブルにも正月らしい雰囲気にとワンポイント的に。食堂テーブルは邪魔にならない程度にと独楽の小皿と羽子板羽根の箸置きを、居間の丸テーブルにはこの前にJA花園で買ってきた寄せ植えをここが適度に光が入るからと。

                このくらいなら邪魔にならないからと使ったあと置いたままに

                                                 窓辺の花とは別にこちらに寄せ植えを置いて

 ほとんどのものが1月いっぱいは飾られることになります。


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