ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

食器以外の外国製の焼物はお遊び程度で その1

2023-10-04 09:33:00 | 工芸絵画骨董

 我家では義母がクリスチャンということもあり、一家でアメリカ暮らしをしたこともありでアチラモノ洋食器類はいくつかあるのだが、壺や花瓶などの飾り物などはあくまでもお遊び程度に持ち合わせているだけだったようだ、我々も洋物はあまり手を出さないので少しだけを。

 冒頭の壺類は真ん中の大きいのは番外で和骨董といってもよいような李朝の焼物、でも骨董というにはまだ若い李朝終末期のものだと思う、その右はアラビア陶器の小鉢風で軽井沢のペルシャ絨毯の店で買ったもので今出来のお土産品、左は昨年のフランス旅行でトゥールの蚤の市で買った小さなモロッコ陶器、これは古いギリシャ陶器を手本にしたいかにも地中海風の焼物で多少は古色がある。

 ほかには昔から家にあるらしいマジョリカの壺、この壺は緑一色だけれど多色で面白い絵柄も多く、中川一政の油絵の背景によく描かれていますね、おそらく大家も好きだったはずで、多色のものはちょっと画風に通じるものがあるのでは。

                                     

 こういうものってあくまでも飾り置くだけのようですね、適当に取り出してきて飾り台の肥やしになっていますかな。

 

2009年7月からの再掲です、以上の見立ては僕の独断ですから間違いがあるかも、これらを今でも飾り台の主役にはならずで付録みたいに使ってはいますが


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