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最近のシルバーウイークは9月の連休をいうようになったんですかね、この26日から29日には小諸では城下町フェスタという催しが開催されていて、コロナ下ではあるが地元テレビニュースでも紹介していて、27日金曜日だけを休めば四連休というその一日だけの平日に出向いてみた、やはり平日は空いていて大手門の駐車場も空きがあった、北国街道沿いを中心にした個々の会場も人出は少なくて、古くからの町並みを生かした面白い企画なのでもっと賑やかになってもと。
この催しはもう数年はつづいているはず、昨年はコロナで2日間だけだったが、今年は4日間に復活させたもののやはり華々しくはできないと地味にはしていたかも、冒頭写真と次は今回のチラシの表と裏です、古い町屋&商家をギャラリーにしていろいろとという催しで手仕事から古布骨董もあった、それで夫婦それぞれが二ヶ所のギャラリーで変なものに目に入ってしまって、本当に久しぶりで。
チラシの裏側に各ギャラリーの内容が
多くの会場が並ぶのが北国街道の一部の本町通りでここだけはこれまでも古い町並みを活かしてはいたが、この先にも街道が続いていて最近は空き店舗を活用した新たな店が出来つつあります、もっと増えたらいいのにと、新幹線で佐久が発展したけれど、それ以前だったら小諸のほうが商都としも知られていたのですが。
本町通り
ほんまち町屋館は観光案内拠点として以前からありました、裏手の庭からは浅間山を一望できます、今回の催しでは古布骨董や古布リメイク雑貨類などの販売のほか食事も、ここで僕は最初に目に飛び込んできたものがあって。
ほんまち町屋館
この展示の中に!!!
こちらは江戸の庄屋という本町で最も格式の高い建物とか、その立派なものはこの表ではなく奥に庭付きでありました。
ギャラリー紙蔵歩は蔵造りの展示スペース、時代箪笥と手編み細工とステンドグラスの工房が一緒になって展示販売、箪笥については今年に我家の庄内箪笥を修理してもらったのでその後を報告、その間に女房はステンドガラスに目が行って。
こちらは今回のギャラリーには参加していないが、向かいの紙蔵歩の持ち主かな、古くからの紙屋さんでレトロな。
元バイク屋という空き家のようで、エスニックな雑貨などが並べられていた。
掛川家という古い建物、陶磁器など若手作家の作品が。
本町を一通り歩いてから大手門方面に戻ってきて、旧ホテル小諸だったという建物と蔵に、蔵では古布雑貨や食品やいろいろなものが、ホテル内はフェスタ中は公開するとあったが犬を連れていたので。
蔵
レトロな旧ホテル小諸ではワークショップも
小諸駅近くに戻ってきたらこの催し中だけだと思われる電動らしい乗り物が待機中、これで本町などを案内するらしい。
坂道では自転車は無理のようで
駅から本陣主屋まで連なる停車場ガーデンは四季折々の草花が植えられていてカフェもある、手入れが行き届いていていい公園になっています、鉄道下の地下道で懐古園に活けるものの分断されているのが残念な。
停車場ガーデン、左手奥に本陣主屋が見える
本陣主奥はここに移築されたもの、以前は中に常設の店があったはずだが今は臨時展示のみになったみたい、今回は白磁や木工などの展示販売があったほかは、参勤交代で泊ったお殿様の部屋を再現したとか。
本陣主屋
ゴン太は待たせて
お殿様の府屋
ということで久しぶりに買ってしまったものは、僕は裏に九谷とあった手焙り火鉢でこんな形は見たことがないと、今更火鉢には使えないが花活けにはいいんじゃないですかね、女房はステンドグラスのブローチが気に入ったからと、コロナでついぞ買物をしていなかったからまぁいいかと。
手焙り
ステンドグラス