ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

信州は一気に秋となりましたが (追記再掲)

2018-09-16 14:18:51 | 信州日記

 信州はこのところの秋雨の影響で暑さは吹っ飛んでしまって一気に秋に、涼しいのを通り越して肌寒く、夜間は雨模様続き、突然に秋が深まったような、来週にはまた暑さがぶり返すという予報ではあるが、この一週間だけは秋本番の気温と秋雨でキノコ類が目を覚ましたようです、キノコは地中温度が15℃になると出て来るそうで、我が山荘の庭でも今年の初物が、でもまた暑くなるとどうなるやら、目まぐるしく変わる気候にめげず豊作となるといいのですが。

 冒頭写真は杉瓜バス停からの今朝の浅間山です、雲の中ながらなんとか頂上だけが見えていました、ここのところ昼間は明るい曇り空、夜は雨という天気が続いております。

 佐久まで出て行けば田圃は黄色一色となってきています、今月末には稲刈りとなるでしょう、この時期の信州の風景は晴れて山も見えたら一番じゃないかと、この後天高くという気候となればいいのですが、まだこの夏の猛暑の名残があるらしい、10月にならないと本格的な秋にはならないかも。

                  五郎兵衛米の産地付近で

                    庭に信州でいうリコボウの初物が出てきました、ハナイグチというキノコだそうです、カラマツの下に出ることが多いようです

                     道の駅には松茸も、まだいいお値段ですが売れ残ったらどうするんでしょうね

 

 

 この夏は大規模のリニューアル工事で休館中だった小諸のあぐりの湯が、この13日から再オープンとなりました、大浴場の湯の色がやや茶色となっていて、ろ過装置が変わって源泉をなるべく生かそうとしたのかなと、館内はそれほど変わっていなかったから設備系の工事が中心だったようですね、浅間連峰一望の露天風呂が人気で賑わっておりました。

                  

 

 いったん横浜に帰ることになったので、庭で見つけたキノコのリコボウをギリギリまで待って収穫することに、まだ小さいのもあったけど全部採ってしまってボイルしてから冷凍保存、味噌汁に入れたら数回は楽しめそうです。次回は9月下旬にも来るつもり、今回のは早とちりで出てきてしまったものだと思うので、月末ならもっと各所で出ているかも、数年前にも大豊作の年があったからその再来となるといいのですが。

                     上の写真から二日後に収穫


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