ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

知人の小品盆栽展を見物しがてら浮世絵の額や合鴨肉を買いに吉田町に

2018-12-27 16:26:33 | その他

 知人から趣味の小品盆栽仲間との展示会の案内葉書をもらって、その場所が桜木町からはすぐの場所で、それなら吉田町も近いからこれまでも数回ほど額を買っていたハヤカワ画材店にも足を延ばして、以前から我家で放っぱらかしで気になっていた浮世絵を額装してもらって、また寒い季節になって鍋料理に鴨鍋をしてもいいかなと横浜の有名な鶏肉店梅やにもと、ついで用事を設けて出かけることに。

 小品盆栽展はそれほど大きな展示会じゃありませんでしたが、こんな小さな鉢に老木の風格がある樹木が育てられるとはと驚きますな、すべてに苔も植え込んでありましたがこれは展示会用に直前に配したそうで普段は苔はないんだそうだ。こんなに土の部分が小さいと普段の水やりなども大変そうで、小品盆栽というのは手間がかかる趣味のようですね。会員が販売用に並べていた鉢(冒頭写真に)もありましたが、さすがにそれらは展示物のような年代物じゃないから風格は劣るものの、形づくりは出来上がっていて安いお値段だったようです、これらを目的に三日間の一番で来る人も多いそうですよ。今年は小品盆栽には何かと縁づいておりましたね、自分ではできないけれど。

                      小品盆栽展

                    展示飾り台もいろいろあって

 一回り見物したあとは吉田町に足を延ばす、まずはハヤカワ画材店に、今は代替わりしていて以前の親爺の息子さん?らしい若い人が主人となっています、額と台紙の色を選んで額装までしてもらう、こういうのもプロにやってもらったほうが間違いはないですから、その分時間待ちは必要ですが。

                     ハヤカワ画材店

                          歌麿の浮世絵なので和風の額を選んで

 そして数軒だけ離れた梅やに、ここは横浜では有名な鶏肉屋です、肉売場と調理済み売場とは別会計で買うことになります、我家では鴨鍋には合鴨の挽肉を使いますがその挽肉が買えるのはここだけなので、これが汁にもいい味を出してくれて火が入りすぎた肉みたいに硬くはならないので。それと焼鳥も数本を、ここの焼鳥は肉の大きさが普通よりも大きめで食べ応えがありますよ。この店には比内鶏、名古屋コーチン、青森シャモロックなどの銘柄鶏肉も、以前には冷凍のスズメもあったけど今はどうかなと、とにかく客足の絶えない店ですね。昔はこの隣に小鳥屋と焼鳥屋も並んでいたことがあって、凄い光景でしたよ。

                    梅や

                         焼鳥

                      我家の鴨鍋

 鴨鍋は老夫婦二人だけなので三日ほど夕食で食べられて、これが肉では毎回入れて硬くならないうちに早く食べないといけませんが、挽肉なら最初から入れちゃっても大丈夫です、これには日本酒がいいですな、残った汁でおじやにしてそのあとの昼めしとなりましたよ。

 


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