ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

会津と山形を往復して紅葉をめでる旅 2018.10.31(水)~11.3(土) 5/ 5 山形から裏磐梯に一泊して 最後は早めに我家に

2018-12-17 16:51:37 | 旅日記

 三日目は来た道をまた戻ってとも思ったが、大石田からRー13と並行するR-458で山形市に向かうことに、この道は初めてで途中に何かがあったら寄り道しながらというつもり、そしてまた米沢経由で最後の宿がある裏磐梯へ、これがまた初めてとなる西吾妻スカイラインという山道でした、この時期になると日が暮れると凍結で通行止めとあったが間に合った、宿に着いた時はもう夕刻、最後の一泊すれば最終日はなるべく早く家路にというつもり。 

                 肘折温泉の朝の光景をパノラマで

                   カルデラ地形の中の温泉街

                   一端登り切ったところは蕎麦畑

                   降りきった所の紅葉

 大石田まで戻ってきたところで昼代わりにでも買っておいて食べようかと千本団子という店に、この店は朝から賑わっていますねぇ、大きめの団子にいろいろな種類の餡が選べ、朝なのにイートインで食べる人も多い、皆さんはほとんど団子を注文していたが、その脇には豆腐と厚揚げの販売もあったので、持帰っても大丈夫な厚揚げも購入してきたがこれは二日後の夕食に焼いて食べたらなかなかの美味、次回はクーラーボックスに保冷剤を多めに入れてきて豆腐も買ってこようかなと。

                     千本団子

                       手前は季節の餡とか、注文して作ってもらいます

 すぐにR-458に右折することとなって、こちらはR-13の西側に並行する道、これがR-13に輪をかけて何にもない道筋での産物直売所などの一つも見つからなかった、寒河江まで来たところでやっと街らしいところに、寒河江には確か大きな道の駅があったなとそちらをナビで探して一服していくことに。

                                往きと帰りで道を変えてみたが

                     道の駅チェリーランド

                       こんなものも売っていましたよ

                  チェリーランドの奥の風景

 そのあとはまたR-13に戻って米沢に、往きは上杉城史苑に立寄っただけだったが、この日のこの後は裏磐梯に直行するだけで時間の余裕がまだあるからと、紅葉がまだキレイに目に入った上杉神社なども散策していこうかと。

                    南陽付近

                      上杉城史苑にまた車を停めて

                    上杉神社に向かう

                    上杉神社

            

                   鷹山公の銅像が二ヶ所に、左は新しいものらしくケネディ駐日米国大使の写真パネルが左手に

                            観光会館前の大きな直江兼続像

                     鷹山公を祀る松が岬神社

 裏磐梯までの道をナビで入れたら喜多方に向かう大峠越えじゃなくて、もっと短縮コースの西吾妻スカイバレー越えの道を教えられ、そのまま従って走って行けば5時以降は通行止めの表示が現れた、そこを5時前に通っちゃえば大丈夫のようですね、もうこの時期になると凍結の心配があるようで、確かに走ってみたらかなりのクネクネ道で片側は深い崖がすぐに迫るという、凍結しなくても夜で暗いと危険かなという道ですね、夕闇せまる前には何とか裏磐梯に抜けられましたが紅葉を楽しむ余裕はあまりなかったですね。

                   西吾妻スカイバレーに

                   ここでも紅葉真っ盛りで

                   所々には悪路が

                   裏磐梯に越えてきて小野川湖に

 三日目の宿は東急ハーヴェストクラブのグランデコ裏磐梯、こちらは3回目となります、クラブとホテルの併設となっているようですね、客室はハーベストクラブでも広めの感じですが、クラブの中では古いほうの施設でスキー華やかの時代に建てられたのですかね。

                     裏磐梯グランデコ

                      アプロ-チ

 ここの温泉は無色無臭で成分量も少ない泉質で磐梯山近くの鉄分が多いと思われる土色の湯とは全く違います、泉温も30℃ぐらいで沸かし湯ですね、中性で刺激が少ないから強酸性などの湯あたりを鎮めるための仕上がり湯にいいという温泉でしょうかね、でもそういう強い温泉はこのあたりだと沼尻・中ノ沢温泉あたりかな。。

                           温泉分析書

                   客室から早朝に磐梯山方面を、この日が一番天気がいい

                   ハーベストクラブの裏手側を

                   こちらも裏手側

 8時にチェックアウトして、最終日は喜多方側には行かず朝ラーはなし、猪苗代町に直接降りる最短コースを使うことに、多少の心づもりがあったので早く山を下りてと、猪苗代町経由でちょっとだけ余分ながら会津若松にもまた立寄っていろいろと買って帰りたいものもあって、それらを済まして10時過ぎまでに会津を出ていけば高速の渋滞も避けられて夕方には我家に着けるだろうという予定で。

                   グランデコのスキー場

                   猪苗代湖に向かう道筋

                   磐梯山が見える

 猪苗代町では稲川酒造で買いたい酒があって、喜多方の朝ラーのほうを食べるのは今回はやめにしたのです、ところが9時には開店というのに祝日で店が閉まっている、それで庭側から奥に回って大声で呼び出したら、休みじゃないが休日は10時からの開店だそうだ、でも横浜からということで目的の百十五という日本酒を買うことができた、これは以前に飲んで僕の好みにピッタシだったから、会津若松で卸している店を聞いたがこの銘柄は出していないそうだ。この後は少し回り道になるが会津若松に。

                      稲川酒造、この日はまだ閉まっていてこれは以前に撮ったもの

                         今回買ってきた日本酒で会津ほまれ酒造もあります、百十五とは降りてきた道がR-115となってそれを銘柄に、今回は福島の酒だけを

                   会津若松に向かう県道からの浅間山、最終日が一番天気がよかったのでクッキリと

 会津若松ではまたもJA直売所のまんまーじゃに、こちらでは野菜や切り花などを、やはり鮮度が一番というものは最終日じゃなとねぇ、ここは加工品も含めて豊富な品揃えが自慢のようです。精米してもらって買ってきた会津産コシヒカリは粘り気が強いお米でした。

                     JAの直売所

 そして帰りも白河までは一般道でとR-294を使って、この道はかなり改良されてきていてあと工事中の一か所だけが完了したら走りやすい道になりそうです、信号のない田舎道では今でも皆さんがずいぶん飛ばしています、ナビでも最短コースを選ぶとこの道を教えていました、途中では道の駅季の里天栄だけに立寄って、そのあとはすぐに白河です、スマートICが国道4号に出る前にあります。

                   R-294に入ってすぐのところからの浅間山

                   この道も紅葉真っ盛り

                   山の谷間を抜けて行く

                     道の駅季の里天栄

                             渋柿を大袋で売っていた、干柿用ですかね

 白河まできたらJAまつりらしい催しにぶつかって、急遽ちょっとだけ覗いていこうかと、でもこういうイベントの時は直売所のほうは手薄になるようで地元産のいいものは逆に少ないみたい、一回りしたが何も買うものもなくサヨウナラを。

                     JAまつり会場

                     左手が直売所、右店の舞台で踊りを

 帰りはすぐのスマートICから高速に乗って、土曜日で紅葉の日光などからの帰り車が増えない前に宇都宮を抜けようと、やはりスイスイで夕方には余裕で帰ってきました、四日間の全工程1000km強の旅となりましたよ。


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