ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

鎌倉でのアイヌ刺繍ひとくぎり展に多数のご来場ありがとうございます

2015-06-10 18:27:55 | 工芸絵画骨董

 6月6~7日の土日は幸いにもお天気に恵まれて、アイヌ刺繍ひとくぎり展も無事終了、それなりにそこそこの入場者があったそうで、女房になり代わってご来場の皆様には御礼申し上げます。ということでその会場内の展示の様子を写真でアップしておきます。外で見ていたら、通りかかって展示案内のポスターを見て入ろうかと迷いつつ、去って行かれた方も多かったような、こんなものが見られたんですということで。外に掲げた案内に入場無料と書いておいたら良かったのにね。

 僕は土曜日に見に行ってきたが、夜来の雨も上がっていい天気になってよかったなと、鎌倉駅は御成町側の江ノ電駅方向から出て展示会会場に、商店街を抜けて踏切がある場所からは踏切とは反対の西に、鎌倉時代の刑場跡という六地蔵がある場所を通り過ぎて由比ヶ浜に、鎌倉文学館少し手前に古民家ギャラリー・イシワタリ(冒頭写真があります。

 ちょうどこの二日間は由比ヶ浜では葛原岡神社の例大祭だそうで、夕刻からはお祭りで賑わったとか、この長谷寺まで向かう通りには、個性的な店が増えていますね、文学館の先には処刑されるところを観音様の加護で助かったという平盛久の碑などは今回初めて知った、店を冷やかしつつこういう史跡もと、鎌倉はなるべく歩いて巡るべきところです。

                     江ノ電    

                         六地蔵

                         山車飾りした車が

                     神主さんが祝詞を  

                         神輿も待機中

                         平盛久の碑

 古民家ギャラリーでは2Fでのアイヌ刺繍のほかに、1Fでは藍染のワークショップと、芋乃市場の台所という手打ちそばとケーキカフェに少しだけだけど陶器と手作り手提げバッグ販売などもやっていて、それぞれにお客さんが、全部をハシゴも出来るようでしたが。  

                外の案内ポスター、写真は古民家ギャラリーのオーナーでもある写真家によるものでしょう

                     オーダー服の店だけは常設店で、女房曰く着やすい服を安く作ってくれるそうです、藍染はここの主催  

                         藍染の準備作業と陶器と手提げバック販売   

                                  藍染作業野場所は裏手にある

 二階の外にもアイヌ刺繍のタペストリーを外からも見えるように、手前の作品は先生の作で蚊帳生地に和紙を張って刺繍したもので見事なもの、以下にこの展示会の写真をランダムに、古民家にアイヌ刺繍というのは結構マッチしているもんですねぇ。

                      二階

                      

                      

                      

                        

                      

                      

                      

 ちょうど鎌倉はアジサイが咲き揃ってきたところ、土曜日で成就院方面に歩く観光客がかなり見られたが、僕は明月院も成就院も数回見ているので、一匹だけでお留守番のゴン太のところになるべく早く帰ってやろうと、鎌倉駅のすぐ近くの大巧寺の庭だけを見ただけで帰って来たが、この庭でのアジサイはガクアジサイが数本だけあったが、いずれももう色づいてきていましたよ。

                    

 


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