実はこの前の日曜日に、ブラジルからリオのカーニバル休暇も利用して、半月強の日程で長女が帰国してきていて、その連れ合いを案内して横浜から近い日本らしい観光地の案内などで連日出歩いていて、その間で撮った写真もたまってはいるのだが、パソコンに向かう時間が無くてまだ未整理状態。合間で簡単な内容と書きかけのものをアップしていたが、今日は昨日の鎌倉での花の写真を、もう春だなぁという様子を少しだけ。冒頭写真は長谷寺の下の庭で、かなり咲いてきていた河津桜と紅梅です。
鎌倉にも河津桜は各所に植えられているようで、北鎌倉の道沿いで見つけたものをパチリと、これは冒頭写真の樹木よりもまだ遅れていて3分咲きぐらいであった。
河津桜
円覚寺の境内で撮ったのは梅と椿、境内はやや気温が低いのか少し遅れ気味で、梅などはこれからが本番のようであった。
梅
椿
長谷寺では満開状態のマンサクの花が見られた、まず咲くからの命名と聞くから満開にも納得。境内には多くの種類の山野草が植えられているが、今は福寿草の花が咲き出したばかりで他はこれから。樹木ではロウバイやミツマタはもう花の終わりに近づいてきていたのは暖冬のためでしょうか、マンサクよりも早いですね、個体差もあるのでしょうが。
マンサク
草花ではなんとも早過ぎるスミレとムスカリの花を長谷寺の境内の一ヶ所だけで見つけましたが、これは異常じゃないでしょうか、まだ目覚めないほうがいいのにね、この時期は水仙だけに任せておきましょうよ。
こんな些細なことでもブログで残しておけば、その年々の季節の進み方が比較できるからと、まずは備忘録として。