ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢に来たが天気が良くなくて、本日の話題は信州日記じゃなく我が夫婦の最新作を

2014-07-21 15:41:22 | 工芸絵画骨董

 土曜日から軽井沢に来ているが、この二日間は天気に恵まれずで買出し以外は山荘でほぼ過ごすことに、本日はやや晴れ間もあったが予報ではまだ不安定だそうで犬の散歩は出来たがまだ出歩くのはヤメにして、というのも今回の滞在は10日ほどで一旦は横浜に戻るけれど、そのあとの8月末まではほとんどが信州暮らしになるから、いろいろと山荘でやっておかなければいけない仕事が内外にあって、信州日記の方はまだ書くネタもないようなことになっていて、それで夫婦で行っている趣味の教室で二人それぞれの最新作の写真をアップすることに、女房の方は力作です、ぼくのほうは相変わらずヘタッピーだけど。冒頭写真は本日の散歩中に田舎道を走るゴン太の嬉しそうな姿です。

 まずは女房のほうから、これはアイヌ刺繍による着物でほぼ1年を掛けて作り上げたもの、模様がすべて刺繍となっていて、当然に教室での時間だけではとても足りずで家でもかなり熱心にやっていましたな。刺繍の線はやや太めの白い糸2本の間に赤い糸が入っていて、この模様を3回なぞって刺繍したことになるわけで、これは大作と褒めてあげたいですね。

                       

                      

 僕の方は唐津風を狙って手捻りで作ったぐい呑から、地の粘土や釉薬が違っているから同じには出来ないが、それでも雰囲気は出たと思います、やや大き目で冷や酒を飲むのにいいかと、でも飲み過ぎになっちゃうかも。

                         

 さらにこれもロクロは一切使わずに手捻りで作った納豆鉢とコーヒーカップ、ロクロのようなシッカリした形じゃないところが僕は好みで、このくらいの大きさまでなら紐作りもやらないで整形してしまうぐらいにはなった。でも釉薬の使い方などでは毎回違いが出てきてしまうのが未熟なところ、朝鮮唐津風のコーヒーカップはまずまず意図通りになったが、納豆鉢のほうの絵柄はヘタでしたねぇ。

                      


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