ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢の山荘の庭の7月下旬の花

2014-07-23 18:30:11 | 信州日記

 今の時期は山荘の庭だけでなく周辺を散策しながら見て回っても、花の種類も数も少ないようで、夏場に向かって準備中の草花が多いらしくて端境期ですね。昨日には信州も梅雨明けとなったが、軽井沢はまだ本格的な夏というには今一歩というところ、冒頭写真は早朝の霧の中から弱い光を射している太陽で、昼間には晴れ間も出てきたが霞んだ感じがずっと残っていて、多少は暑さも感じたが日陰などはまだかなり涼しい、暑さに弱いゴン太をドッグランに連れて行ったがまだそこそこには走り回っていた。

 花が少ないながら何とか一部の植物は少しだけ花を繋いでいてくれている、中にはヒッソリと隠れて咲いていたものも見つかって、それらを写真に、こうやって記録で残しておけば来年以降には花期の予想が付けられるからね。

 赤花のエゾカワラナデシコはもうほぼ花は終わっていて、今は白花の方が咲き始めたところ、左の写真には終わりかけの赤い花がちょっとだけ写っています。

                

 チシマタンポポの小さな花が一輪だけ咲いている、これは3年前に植えたもので花を見るのは初めて。

                         

 アカバナシモツケソウはあまりにも繁茂するので、昨年に雑草も混じる場所に継子扱いで植え替えた。でも丈夫な植物で立派に復活、花数はやや少ないもののまた昨年に続けて咲いてくれた。

              

 イワタバコは昨年植えたものと今年植えたものがあって、手前の昨年のものは去年は咲かなかったが今年は見事に咲き出した、奥の今年植えのものも花芽らしきが伸びていて今年からもう咲くかも、石を配して段差を付けた上に植えたのが良かったかな。

             

 以下はまだ蕾の段階のもので、咲くのは8月になってからでしょう、かなり蕾が大きくなってきているものだけを写してみました。

 5年以上を経過して昨年から咲き始めたユウスゲ、軽井沢ではアサマキスゲとも呼ばれているが今年も蕾が膨らんできています。この春には軽井沢植物園で3年ものの苗をもらって植えたが、そちらはまだ花は咲かないみたい、早ければ4年で咲くということであったが来年を期待しよう。

                                     

 レンゲショウマもかなり大きく育ってきていて、昨年よりも蕾の数は多いようだ。もう一株あるのだが、そちらはもっと日陰だからかでまだ花を付けてくれない、植え替えないといけないかな。

                                  

 ヤマユリは昨年は咲かなかったが、今年は一輪だけだが蕾がかなり大きくなってきている。他にも株はあるけれど、まだ全体が小さいから咲くまではもう少し年数が必要なようだ。

                                 

 フシグロセンノウは毎年必ず咲くが、どういうわけか株は増えてはくれない。実生がダメなら刺し芽でもしないといけないですかね。

                                       

 最後は樹木のタマアジサイ、これは黙っていても地下茎で増えて来るから、適当に株分けして別の場所に植えて増やしている。

                        

 最終写真はドッグランで遊ぶゴン太です、ゴムのボールを投げてやれば加えて戻って来ます、パグ犬では珍しいんじゃないでしょうかね。

                         


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