一連のお雛様飾り紹介の最後として、雑小物ということで括るのは本意ではないがまとめて残りをということで、さらに前夜祭としてはあまりにも前倒しだけれど、飾り配置が出来上がった〆にと、にごり酒でお祝いしちゃいました。
表紙の写真は骨董市で道具類だけの半端物を女房が見つけて買ってきたもの、こんなものまで売っているんですなぁ。
デパートで買った内裏雛の絵柄の陶器と、昔旅行した山陰倉吉の伝統行事から生まれた流し雛は小さいものだけど。
我が女房様が手作りした吊るし雛と貰い物のこれも手作りの半割竹入り雛と蛤を使った丸い雛も飾りに参加。
ミニチュアものはもっとあるようだけれどキリが無いのでこのくらいまで。
最後はバカに早い前祝だけれど1月上旬に買ってきた秩父の武甲正宗酒造の生にごり酒を空けることに、この酒は冬場の醸造作業中に蔵元だけで販売されるまだ発酵中の酒で、炭酸ガスが発生するために蓋に穴が開いているから立てて運ぶ必要がある。柔らかい味わいで結構いけますよ。
最後に今は持っていない雛飾りで欲しいのは奈良一刀彫の出来のよい檀飾り、かなりの値段がするが孫娘でも生まれたら買ってあげたいなと、でもいつになるやら。
2009年2月の記事の再掲です、残念ながら孫娘はまだですがこの後も飾り物は増えているようで、今年の飾りはこの後に全部をまとめたものを