
今日は春本番以上の暖かさになってくれて、ついこの前から咲き出した福寿草に加えて他にも植物たちの動きが無いかと確かめつつ、雑草も多少は見えだしたのを除去したりして1時間半ばかり、昼ちょっとまでは日差しがあって暑いぐらいであった。この天候もこのあとはまた寒の戻りになるとか、こういうつかの間の急激な変化には驚くことが多い昨今だが、三寒四温という今の季節を表した言葉は聞かれなくなってしまいましたなぁ。冒頭写真は福寿草を植込んでいるあたりの庭の写真で、二ヶ所の株は既にアップしたものだが、新たにもう一株の花が枯葉の中から現れてきたばかりのところを見つけた。
最初の株は葉も大きく伸ばしてきていて全体が大きくなった。
芽が出てきたばかりだったこちらの株にはこれから伸びだす直前で、既に蕾が見えてきていて。
本日に枯葉の下から出てきて花を開いていた福寿草は一輪だけが。
この前は蕾だったカンアオイも咲き出して、花の姿はグロテスクだけど。
雪割草も中心部から蕾を伸ばし始めてきた、もうじき咲きますね。
これは小さな種類の園芸種のラッパスイセンだが、ご近所さんよりも遅い成長ながらやっと蕾が伸びだしてきていて。
上に掲げた福寿草からスイセンまでの草花は春に先駆けて咲き出すが、このあと春本番を彩る草花たちよりも前に繋ぎの役割のように咲くのがヒメリュウキンカで、スイセンのあとを追いかけるように葉を広げてきた。
我家の樹木では梅のあとがボケの花で、葉が出だしたばかりながら小さな蕾も見える。
これだけ暖かいと外の水槽にいるメダカも上の方に泳ぎだしてきていて、寒かったこの前にはシロメダカだけが見えたけれど、この日はヒメダカや黒い普通のメダカも姿を現していた。
左のヒメダカの下に黒いメダカも
早くこういう気候が続くようになってくれるといいですな、明日からは3月になるけれどまだ無理ですかね。