今回の軽井沢長逗留は8月1日からなのだが浅間山が見られる確率が低くて、見えてもクッキリ鮮やかな姿はついぞ現れなかったのに、数日の雨で肌寒いような天候が続いた後にまた暑さがぶり返してきた日の午前中に、さわやか秋晴れの中にというような見事な姿が初めて出現してくれた。冒頭写真は僕が浅間山写真の定点ポイントにしている杉瓜バス停から写したもの。
もうすぐ横浜に帰るけれどもまた9月上旬に戻ってくるからと、この前借りた本を読み終えたので2週間の貸出期間があるならその時に返せばいいと、また本を借りに図書館に、この日はまた暑さが戻ったので犬は山荘でお留守番させて。それで浅間山が見える道に出たらその山容がきれいに見えて、これはこの8月中では一番じゃないですか。そのあとは午前中に食料品などの買物を済ましながらいくつかの場所で浅間山の写真をパチリと。
御代田から
一旦は山荘に戻って昼はteteで買ってきたサンドウィッチや惣菜パンをほおばる、それとまた午後も出るから子犬ゴン太の相手も少ししておかないとと。昼はサンドウィッチだけにしようかとしていたのに、店で焼き上がったばかりのオシャレな惣菜パンが並べられるのを見ちゃうと美味しそうで、二人でつい欲張ってしまった、これだけ食べると満腹です。
teteのパン4種
午後からは温泉にもと、この前は布施温泉だったからこの日は浅間山の眺望が一番の小諸のあぐりの湯に。でも午後からは雲が掛かってきてしまって、でも大きく隠されたのは一時的で多少は雲があっても姿全体は眺められる状況にまずまず、やはり午前中みたいにハッキリ、クッキリとはいかないかったけれどね。風呂では小学生ぐらいの子供がはしゃいで暴れているから一喝、地元の学校はもう二学期が始まっているから県外からの客の子供だろうが、公衆温泉に慣れていないとマナーが分からないだろうから親がよく事前に注意しておかないといけませんな。
あぐりの湯からはやや雲が
もうすぐ一旦横浜に戻るとなるとまた信州に来るとしても温泉には入っておかないという気分で、また明日も連荘でいきたいけどちょっと無理かな。
帰り道では車が少ない農道みたいなところで、前を先導者付きで走る競技自転車の練習中のところに出くわして、あとを追いかけたら60kmはゆうに出ていてこちらが追い付けない速さ、最高速は70kmぐらいあったんじゃないかと、ツール・ド・フランスなどのことをニュースで見たことはあるが、自転車ってバカにできないものだねぇ。