ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

8月下旬になって山荘の庭にその後に咲いた花を少しばかり

2011-08-24 17:19:23 | 信州日記

 もう夏の滞在を切り上げようという時期になって咲きだした花を少しばかり、周辺ではもう秋の花が目立ち始めてきていて、9月になればもっとたくさんの花が至る所で見られるようになるだろう。

 冒頭写真はワレモコウの花の初期の段階で、これから赤茶色に色づいてきて見慣れた姿になってくる。周辺でも自生しているが、最近は昔より少なくなった感じがする。

 カワラナデシコは昨年から咲きだしたが株が増えなくて、二株しか見えないからちょっとばかり寂しい。

                             

 ゲンノショウコと同じ仲間だと思うフウロソウでもアサマフウロソウは全体が大きくて花も立派、それとピンクのフウロソウより赤が強い花を咲かせる。これは周辺でもかなりあって、丈夫な植物らしい。

                     

 林間の日陰で咲いているのはキバナアキギリというシソ科の植物、周囲でも木陰に自生しているが地味な花なので咲いていても気が付かないかもしれないね。

                    

 山荘周辺で今見られる草花はツリフネソウ、キツリフネ、ミズヒキ、キンミズヒキ、ウド、シシウド、モリアザミ、マツヨイグサ、ヌスビトハギ、オトコエシ、ゲンノショウコ、コウゾリナ、アカツメグサなどで、もう終わりのものと今後もっと多く見かけるようになるものが混在する。これらは図鑑と首っ引きで確認した。


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