ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢山荘の庭、10月末に咲く花

2020-11-02 14:30:01 | 信州日記

 軽井沢では10月末ぐらいまでで草花は終りとなります、周辺で咲いているのは菊の仲間がいくつか、冒頭写真は庭の一部ですが落葉が増えて殺風景です、山荘の庭ではリンドウなど少しだけがこの1年の最後の花となります、これらが終われば11月からは寒さ厳しくなって電熱線がなければ水道凍結し、寒さに弱い我々は横浜で冬ごもりです。

 枯野の中で数株のリンドウに花がヒッソリと咲いていました、軽井沢の花図鑑ではエゾリンドウと、以前は多く自生していたらしいが今となっては見当りませんね。

             

 もう一つ違う種類のリンドウが一株だけ、これはかなり昔に植えたものだと思うけれど、ずっと咲いたところを見なかったのが今年になって、葉の様子が分からないけれどホソバリンドウかな。

                         

 今年は何故かホトトギス類の花はほとんどが咲きませんでしたが、この一株だけに最後の花が、庭にはいろいろな種類のホトトギスがあったのにねぇ、残念でした。

                     

 キキョウの仲間のイワシャジンです、これは昨年に植えたものでまだ株は小さいですが花は結構沢山つけていましたが、もう最終段階のようでした。

                      

 ダイモンジソウはこれまで植えても育たなかったが、多少日当たりがいいところに植えてみたらやっと根付いてくれました、この時期の庭ではピンク色のこの花だけが目立っていましたよ。

                         

 ことしの異常気象を象徴するかのように、春から初夏に咲くはずのタツナミソウに花がいくつも、狂い咲きです。

                      

 これは庭に自生していたもの、枯れてきていた葉を見たらサラシナショウマかなと、だとすればこれももう終わっているはず、それにこんなに小さいのはウラナリということだろうか。

                     

 庭や周辺で咲いている菊の写真を2枚、菊の種類は多くて名前までは分かりませんが、周辺で自生しているものには白系と赤紫系がありますね。

                           

                        


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