
今月の14日の日曜日は異様な暖かさになるというので、車で花園から秩父そして日高を巡る買物を兼ねてのドライブに、コロナの緊急事態宣言中ではあるが首都圏でも田舎に近いところを密を避けながら、マスクは二重にしてなど十分に注意しつつ、このコースでというのは12月と同じで2ケ月ぶり、冬場にもう一回はと目論んでいたことでもあったので、これだけの陽気はまたとない機会とお出かけすることに。
7時半ぐらいに我家を出発、日曜日は環八など空いていてスムースに関越に、高速でも流れはよくて9時前には花園ICを下りて、最初の目的地のJA花園農産物直売所のオープンちょうどに、予定よりも30分以上も早く到着しちゃいました。
JA花園農産物直売所ではオープンを待つ行列ができていたがそれには加わらず離れて、遅れて入場を
奥の花卉売場温室と外のメダカ売場が目的で、農産物は二の次
秩父紅という福寿草は凄いお値段です、普通の安い福寿草を地植え用にと探しましたが、鉢にも植えていないものが一番安いからと
我家の火鉢水槽などでは冬場を越したメダカが少なくなっていて、12月には販売休日で買えなかった安いメダカを購入、ここでも珍しいのはいいお値段です
次は有料道路で時間的にはJAからは1時間もかからなくなった秩父に、ここでは地酒蔵の武甲正宗で前回と同じ日本酒3種類を買うのと、裏手で仕込み水の秩父伏流水を汲むことに、4号瓶の発酵中生酒は立てておく必要があって、汲んだ伏流水をクーラーボックスの保冷材にして一緒に入れるとちょうどいいのです。
武甲正宗
裏手の水場
今回は秩父にも農産物直売所があるのを知って立ち寄ってみた、花園に比べると小さな直売所ではあるが、多少は安めのお値段となっているものもあったような。
この直売所には初めて
この前に空いていてこれなら大丈夫と旧両神村にある薬師の湯に今回も、ここは道の駅でもあって農産物直売所もあります、今回は道路沿いにセツブンソウの自生地の案内旗が並べられていたが、そちらは山地で寒い場所なのでまだということであったが、麓では咲き始めているということで店内で販売もしていた、軽井沢に植えたものが少なくなったのは同じ場所で長くなると連作弊害があるとかで、再度植えようかと買ってみたが、石灰質の土地の傾斜地が最適というので酸性土の軽井沢では石灰分で改良も必要かも、横浜では気温が高すぎてダメらしい、このあと我家で種までは採集しておきましょうと。
薬師の湯入口、左手に直売所
温泉分析書、昼前で今回も空いていた
福寿草と節分草を販売中で
風呂上がりにちょうど昼時となったが、食事処は利用しないと決めていたので、遅い昼となるけれど日高にあるサイボクまで一気に走ってしまえばテークアウトでいろいろ食べられるからと、正丸トンネル経由の一般道で一時間ちょっとを走りぬく。
武甲山は気温が高かったせいかボンヤリと(冒頭写真も)
サイボクは日曜日でこの陽気だとさすがに賑わっていました、人混みをなるべく避けながら、また若い人には近づかないようにと、遅昼だったので多少は空いてきていたと思いますが、外のベンチも離れた場所で僕はモツ煮を女房はホットドックとお手軽に、そのあとは手短かに買物を済ませばサヨウナラを、こちらの温泉の回数券は少し使っただけでまだ残っているが人気の風呂なのでまだ用心はしていて、安心して利用できるのは何時になるやらと。
広い駐車場の向こうに施設が、左手がサイボクの売場で右手には温泉が
サイボクの外のベンチヤード中心部、昼時を過ぎていたので席には隙間があった、この先の方にもやや離れてベンチがあります
ここまでで予定していたものは全て消化、午後3時には帰路に、これも至って順調で5時には我家に、行楽シーズンじゃないことでもあるしコロナ自粛もあるのでしょう、この時期の日曜日は渋滞の心配もないのと高速が割引きで好都合でした、帰ってからの作業はメダカを4ヶ所の水槽に入れるのと、福寿草を植えることぐらい、夕食は鍋が残っていたのとサイボクで買った焼レバーで、明るいうちに帰ると楽ですね。
火鉢水槽、10数匹いるはずですが寒いので下の方に隠れています
こちらは甕の水槽
植えたばかりの福寿草
植えてから10日後の福寿草です
窓辺にはシネラリアが加わる